2018-08-19

国際化の時代、多様な結婚形態を一通り議論すべき

単なる左派への当てつけとして(だけ)ではなく。

サンコン、妻3人目婚 10月にグラビア演歌歌手北山みつきが第3夫人

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000206-sph-ent

ギニアでは4人まで妻が認められているが、国際結婚場合は多重婚にあたるため、北山ギニア国籍を取得することが必要となった。現在申請しており、手続きが終了する10月に挙式する予定という。2人はすでに同居している。

北山は昨年7月、2度の結婚離婚を経て独身であることをブログで報告。「次の結婚相手は、女性もしくは、外国人にしたいです」と心境をつづっていた。子供はいない。

ポリアモリー婚(一夫多妻婚、一妻多夫婚、多夫多妻婚)をするためだけに国籍を変えなければいけないというのは、国際社会の潮流に照らし合わせてあまり守旧である

しかし、ただ二重国籍を認めればいいわけでもなく、結局わが国での生活上は著しい不便がつきまとうだろう。

国際結婚の増加に際し、わが国でもポリアモリー婚の制度化をそろそろ検討しなければ、このように支障をきたすケースが増加する。

さて以上の例のように、海外民法で認められている結婚形態やそれに付随する身分を、わが国でも制度として認めざるをえない時代突入する。

外国で既に法的に認められた夫婦身分存在する以上、夫婦別姓、同性婚児童婚をそれぞれ制度化できないか検討必要がある。

ポリアモリー同性婚を同時に認めることにより、北山さんが期待するような女性外国人も含む多夫多妻国籍変更抜きに実現できるようになる。

なお、二次元婚、動物婚、死者婚はまだ認めている国が存在しないため、今のところ検討必要はない。

ついでに、ハーグ条約の遵守も目指していくべきだろう。

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