2018-08-04

anond:20180804143535

たまにジェンダー関係話題が盛り上がると、男と女で分けて住もうとか言い出す増田が出るけど、男社会が女なしで耐えられるわけがない。

労働生産はなんとかなったとして、子供男の子だけ女社会さんの方から寄越してもらうとして(女社会さんがどうやって精子調達するのかは謎)、間違いなく女を求めるに決まってる。性産業デカさ、あらゆるメディアでの女の扱いを見ればその需要デカさがわかる。そこからして、男が女なしで幸せになれるとは到底考えられない。

次に女がいた場合。というかこれは現実社会の話だが、マクロ的に見ても女性の方が幸福度が高いことは知られている。ミクロ的に見れば、職場で辛い仕事を任されるのは男であり、結婚すればより長時間負担の多い労働をするのは男であり、恋愛sexでは下手に出るのは男。では労働機会を奪われている女は金に困るかというと、独身女性貧困率が高いとはいえ、消費者市場全体ではその大半を女は締めている。つまり、その金を稼ぐのが男であろうと女であろうと、使うのは女。

では社会変革があれば男性幸福度女性を上回ることがあるかとううと、これは不可能ではないかもしれないが難しいだろう。男が女をうっすら好み、女が男をうっすら嫌うのはなにも社会情勢のせいではないだろう。また男は苦しい状況であれば女のために犠牲になり、恵まれた状況であればその恵みを女性のために使うという習慣(まさに現在社会現実な訳だが)は世界中にある。世界中にあるということはこれは変えるのは難しいということ。

から「男は女なしでは幸せになれないし、女がいれば女より幸せになれない」というのは、現実認識として妥当

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