https://news.nifty.com/article/magazine/12126-057917/
簡単なクイズを解いていくと、貰える景品が豪華になっていくが、程々のところで終わりにしないと、最終的には月の土地という「使い道のないもの」が景品になってしまう
というおちだった気がします。
宇宙条約で決められているのは、政府間協定であって、「各国ともに国が勝手に宇宙のものを所有したりするのはダメ」と、「国家の所有」を禁じていることになっています。しかし、「民間だったらいいでしょう」ということで、月の土地を売り出したのです。
また、1984年に発効された「月協定」では、国家だけでなく企業や個人も月の土地・資源の所有を禁止していますが、月協定を批准している国はほとんどなく、実質的な効力には疑問があります。
これを見ると、月の売買は出来ても、購入した土地に何かの保証があるわけではなくて、
例えば土地の購入者のいる国が「月協定」を批准するかもしれない。
それに、月の土地が国家の領土に含まれない以上、土地が誰かに”強奪”されようとしていても誰も守ってくれないと思います。
しかし、これは言ってみれば、抜け穴を利用したビジネスだという見方もできます。この販売が合法か非合法かという問題については結論はまだ出ていませんが、さまざまな解釈があるのは事実です。
国内だって沖縄がそうじゃん 畑を作って町があって家もあったのに いつの間にか日本軍に乗っ取られて日本軍が負けたら米軍基地になってる そして元居た住人が後からきて文句を言っ...
1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。 これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、...
ええ?そうなんですか。不思議ですね。
アメリカとしては、民間への所有を認めることで、民間資本による宇宙進出を活発化させる狙いがありそう。