私は2011年から7年間、休まずツイートを続けてきた。当時中学生だったので青春時代は全てツイッターに費やした。
初めこそ誰にも迷惑かけないようなたわいないことを投稿していた。
それが高校生になると「私はいらない子」のようなネガティブツイートをしまくるようになった。
大学に入ってからはアカウント作成、削除、作成、削除…の繰り返し。
自分のツイートが伸びないのが嫌だった。構ってほしいことを遠回しに呟いているのにスルーされることに腹が立った。
フォロワーでない友人が自分以外の友人をフォローしていて憎かった。
ツイッターに常に張り付いていたのでストーカー気質になってしまい、フォロワーのツイートを全てチェック、フォロワーのフォロワーもチェック、とにかくチェックチェック…で1日が終わる。それでもフォロワーの事は全て知らないと気が済まなかった。
彼氏とツイッターで繋がってからは元カノも発覚。それから元カノを憎んでいる全く知らないアカウントをリストに入れ、その人たちのツイートを見ながら自分の中でも元カノへの憎しみを募らせた。
元カノの削除済みのアカウントも突き止め、友人とのやりとりも出来る限り全て見てスクショした。彼氏のリプライも出てきた。
自分とは違う意見のツイートに腹を立て、仲が良いはずの友人とはエアリプで喧嘩をした。何1ついい事はなかった。
そんな自分に嫌気がさした。
全ての情報源であったツイッターをやめれば楽になれると思った。
誰とも絡まないアカウントを所持するという方法もあるが、ネットストーカー気質のある私には検索窓が恐怖でしかない。
死ぬほど気が楽だ。
ツイッターの世界が好きで結局何度もアカウント復活を繰り返してきたが、本当は大嫌いだと分かってからはツイッターなんて見なくても平気だった。
個人的な病気じゃん。また再発しそう。
おう、また明日な
うんち