最近、Macbookを手に入れた。今までWindowsのパソコンしか触れてこなかった僕にとって、この新しいパソコンは刺激を与えてくれる存在だ。
いまこうして文章を打っているだけでも、不思議な体験をしている気持ちになれる。英語の綴りを打とうとすれば数字の1と意味不明な文字の羅列が並び、日本語の文章を打つだけでも予測変換に振り回さた文章が明後日の方向に飛んで行く。
プラスに感じられる刺激としては、BGMのかけやすさが挙げられるだろうか。Macbookは再生ボタンやスキップボタン、音量調節ボタンなどが全てキーボード上に存在する。なので一度アイチューンズを開いてプレイリストを選択してやれば、あとはキーボードを触っているだけでBGMをコントロールすることができるのだ。
元来BGMを空間にかけるという動作は面倒なものだった。スピーカーを用意し、音楽プレイヤーと接続し、流す。PCとスピーカーを接続し、アプリケーションを開いて、流す。BGMを変えたり止めたい時は、音楽プレイヤーやアプリケーションを操作する。そんなメンドくささを、アップルはキーボードを工夫することだけで解消してみせたわけだ。ジョブズさんすごいね。
つまり、僕はまだこの程度しかMacbookの魅力を知れていないのだ。僕に新たなMacbookの魅力を教えてくれると、嬉しい。