2018-04-23

野党改革を掲げろ

若者安倍自民支持率が高いのは改革政党から

小泉ときの「自民党をぶっ壊す」などの改革イメージ若者支持率がグンと上がったのを

安倍は間近で見ており、第二次安倍政権では実行、改革アピールしてきた。

今やってる人づくり革命やはたらきかた改革なんかも、そういう意図が明確だし

他の政策だってわかりやすフレーズを作って「何かやってる」感じを出すのが上手い。

広告代理店からんでるからだろうか。

とにかく、それでかつては無党派だった層が自民党に流れているし、左派に入れていたタイプの一部も自民に流れているだろう。

一方で野党とくに左派政党が(打ち出したいイメージほど)若者に支持されていないのはなぜか。

彼らが保守化しているからだろう。

彼らがアピールしている政策は「安定」と「平均化による平等」だ。革命的な要素がなくなってしまった。

それに彼らの言っている安定は結局高齢者弱者生活を守ろうというブルジョワノブレス・オブリージュであり

若者未来を切り開くような変化とは違うのだ。

その上、何をしてくれるのかは明確じゃない。

支持者からすれば、いろいろと反論はあるのだろうが、少なくとも明確には見えない。

野党改革の柱を具体化すべきである

経済産業社会保障安全保障外交教育文化人口減少

これらについて「こうなったらいいな」ではなく「こういう法案を実行します」と断言できるようなもの

しっかりとアピールすべきだ

野党はとかく「理念」「理想」の話をしがちだが、若者は目に見える変革がほしい。

見えない理念のためにはゲバ棒をふるえない。

安倍政権は後少しで終わりそうだが、反安倍のつぎに何をかかげられるだろうか

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