○名前
ガンストリンガー
THE GUNSTRINGER
○デザイン
THE GUNSTRINGERはキネクト専用ゲーのため、コントローラーではなく、体のジェスチャーで動こかすのだが、
左手でマリオネットを吊るしてる棒を動かすイメージで左右に動かすのが、設定とジェスチャーがしっくりきていて面白い。
いっぽう、右手側はいわゆる「レールシューティング」のように狙いをつけて敵を撃つ操作を行う。
360のキネクトは指先を形を認識しないのでグーやパーの形でも操作できるのだけど、雰囲気を楽しむためにも、右手を拳銃の形にして敵に狙いをつけて、肩まで上げて撃つ。
まさに子供の頃やっていた幽☆遊☆白書のレイガンごっこのようなアクションで楽しかった。(いや、レイガンはあんなに連発できないけどもね)
・二丁拳銃
特徴で書いた通り、普段は狙いをつけて撃つというジェスチャーが必要なのだが、二丁拳銃モードは勝手が違って、撃つのは自動でやってくれるため、狙いをつけるだけでよくなる。
ただ、敵が山ほど出てくるため、左手と右手をきちんと狙いたい箇所で維持するのは、なかなか難しいだけに、画面中に出てくる敵を一掃できると超気持ちいい。
○名台詞(名シーン)
吊手を拳銃で打ち抜くシーン
ガンストリンガーはいわゆる無口主人公のため、台詞はないため、名シーンをチョイス。
演劇で言うところの「第四の壁」を破壊し、劇場の外へ出ていくエンディングの一シーン。
今までプレイヤーが動かしてきたガンストリンガーが、プレイヤーに反旗を翻し、自分を動かしていた吊手(操り人形を操る糸がついた棒のことね)を拳銃で打ち抜き破壊する。