あなたの定義で言えば起業は全てギャンブルだと思いますよ。だから、人には勧めないし、安易に薦める人間を批判するのです。
起業家なんて借金して稼げてない間はニートと変わらん存在だと思います。
スモールビジネスであればよい。というのは、競争相手が生まれることを忘れているか意識的に無視している。
数カ月で小さい金(と言っても数百万ー1000万円程度)でできるようなものが大儲けできるのなら、似たような業種の人間が真似にしに来ます。
歯医者とか整体とか学校増やしすぎたから本当に苦しいらしいですよね。
少ない特許はかいくぐれます。やるなら、関連する特許を大量に出してパテントマップを作ってガードしないとならない。
そんな危ないものなのです。経営的な理屈もいくらでも言えますが、それを全部わかっていても成功しないのが起業。今までにないスキマを狙わないとならないから。
それでもなしたい何か。があるやつだけ起業するべきです。
とすると、分野としての成長性や取れるカネのことも考えないとなりません。
それでも、「何がやりたいか?」「それでペインが解決できそうな顧客がいるか?」がまず第一に来て、それが今の仕事でできないから起業。
人間の知的活動は3段階に分類できる。 (1) 見る: すべては経験(=現象)を観察することから始まる。 (2) 考える: 観察した現象から法則性を見出す。 (3) 覚える: 発見した...
例えば、すでに成功しているラーメン屋のフランチャイズ店に加盟して起業するなら、勝ちパターンが分かっているので十分にコントロール可能なビジネス=ギャンブルにはならないと...