2017-08-19

インターネット有名人になるためにインターネット文化固執するのはアホ

昔のインターネットって、インターネットとはほぼ無関係文化圏で凄いことやってる人がネットに繋いだことで有名人になることが多かった。

お絵かきとかDIYとかも今でこそインターネットチヤホヤされるツールに成り下がりつつあるけど、それでも元はインターネットとは無関係場所で発達していくはずの技能だった。

それが最近インターネット文化圏に色んな物が囚われてしまっている。

目的がその文化の元々あった場所でそれを極めることや楽しむことではなく、インターネットで有名になる事へと変わってしまっている趣味嗜好がかなり増えてるように思う。

それって勿体無いと思う。

確かにネットチヤホヤされる事目当ての蛮行商業ライターアクセス稼ぎ企画によってそれまでにない活動が行われる機会はある。

だけどそれってどれもネタとしての方向に特化しすぎて本来その文化圏が持っていた物からズレてしまっている。

どこもかしこネットに染まりすぎて不純物濃度が高くなりすぎている。

そうなるとそれぞれの特徴が薄れてしまう。

インターネット上に表出するそれぞれの文化がもう少しネットから離れた状態であって欲しい。

これはあくま個人的意見だが、ネット発祥の物は正直もう見飽きたんだ。

リアル発祥のものもっと見たい。

自分は今のお手軽承認欲求集めにせいを出す人だらけのインターネットに対して強くそう思う。

もっともっとネットから離れた場所から何かを持ってきてくれ。

吾輩はそういう物を所望しておるのじゃ。

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