結婚式をしたら、自分の交友の幅を思い知ってしまう気がして怖い。
私にはそう思うことが結構ある。
結婚式を挙げる恐怖ってやつ。
中学、高校、バイト(複数)、職場仲間、ネットで繋がった友達など、私生活でよく遊ぶような仲の良い人はたくさんいる。
敵を作らない性格だとは思っているし、そう努力している。悪く言うと八方美人だけど。
だから、地元に帰るときは自分から言わなくても声がかかるし、誘われるから休暇の予定もほぼ埋まる。
人から見ても交友関係には何にも問題ないと思われているだろう。
でも、自分なんかの挙式に、友達は誰も来ないのではないかと非常に不安になるときがある。
これは広く浅くの友達関係を築いた罰なのだろうか。声をかけても10人もあつまらないのでは、と思ってしまう。
友達の結婚式や二次会にもよく出ているけど、人数の相場として、式・披露宴は特に仲良い友達7人程度、二次会は二人の友人合わせて50〜70人くらい集まっている印象がある。
友達には、結婚式にもよく呼んでもらえるので、今までで8人くらいの式に参列した。呼んでくれてすごく嬉しいと思いながらも、都合いいからかな?と思うこともある(あんまり仲良くした覚えのない子の場合など)。
呼んでいるんだから、その子達は私の式に呼ばれてもおかしくないと思ってくれてはいそうだけど‥
でもやっぱりみんな来ないかもしれない。来てくれるかもしれないけど、行きたい!という気持ちがある人は一人もいない気がする。
みんなどうして結婚式するんだろう。
私は、結婚式はある意味交友関係の広さがさらけ出てしまうもの、という印象があるんだけど、そうじゃないのかな?
みんなが自分のドレスを見たいとも思えないし、結婚式って自分に自信がある人がするのかな?
でも、自信がある人がこの世にあんなにたくさんいるようにも思えなくて。
海外ウエディングで家族だけ参加なら友達呼ばなくていいよ