やむを得ず始めたダイエットで、たくさん食べたいという甘えた理由から糖質制限と筋トレを選んだ
結果、痩せることはできたがそれ以上に大きな変化がたくさんあった
ただ、糖質制限はたくさん食べれて楽なんて話は嘘だ。たくさん食べれるが満腹感は得られないという謎現象に悩まされた
例えばサラダをボール一杯分食べても満腹感はなく、食べれなくなる理由は純粋な腹痛だった
だから、早寝早起きが身につく。起きたらすぐ食事をしたくなるから二度寝もない生活リズムが改善された
そして、筋トレを早朝ジムで行うことで食事制限をさぼらない為の助走がつく。というのは、せっかく運動したんだからという意識が食事制限をさぼらせない効果があった
筋トレ自体は、そこまで厳しいものではなく気分が乗るときだけ追い込むというもの。そもそもダイエットでは筋肉を大きくできるわけではないので痩せたときの為のフォームを身につけるくらいの気持ちでやってた
それでもある程度、気持ちを盛り上げる必要があった。そのせいか知らないが、なぜか筋トレ以外のときも自然と気持ちを盛り上げて集中しやすくなっていた
そして、食事も二週間に一回は好きなものを食べていいようにしたので、その日を楽しみに生活するようになった。実際、普通に食事していたときの三倍増しくらいで美味しく感じる
何かを楽しみにして生きるという状態が、精神的にすごく良かった。例えるなら、子供の頃にもうすぐ夏休みという状態や恋人と泊まりにいくデートの約束みたいなもの
脂質は脳の満腹中枢壊す働きがあるから 際限なく食ってしまい太る。 https://anond.hatelabo.jp/20170806080121
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