国立の研究所が研究をし、大学が教育をする時代が来るんじゃないかと思う。というか、もう来ている。
http://anond.hatelabo.jp/20170323162129
国力と技術を示し資源を確保するための宇宙開発と海底探査、再生医療、ナノテク、原子物理関係は、各研究機関で。
研究重点大学は一部研究室の研究所化が進み、教育をほとんど担わない上席研究員のような教授・准教授ポジションを増やす。natureなどには主にこういった研究所が寄稿し、将来のノーベル賞もここから出るので安泰。
それ以外の大学教員は、教育を中心に働く。科研費下位クラスの研究費が当たれば、どうぞ余った時間内に好きな研究してね(余るかどうかは知らない)、というスタンスになる。そんな研究費での研究でも、大きく当たれば研究所にポストがもらえるだろう。当たらない場合は、学生の頭で考えた持ち込みテーマや、金のかからない研究が増える。そんなことでは大学教員も論文の本数は増やせないので、研究所のない大学では教育業績がより重要視され、論文の本数でポストを争うことも減る。
このような未来が見えている現在、一部の、研究重点化されていないのに研究やりたい大学の教員は阿鼻叫喚であるが、国は一切構わないだろう。経営ができない大学から統合・廃校をはかり、少子化に合わせた大学数になる。
つーかこれが普通なんだよな 学部レベルが研究なんて慕って意味ないし
国ガーいっても、けっきょくは自分たちが育てた人材が入っていくわけだし 研究と教育の役割を決めてどっちかが疎かにならないようにすればいいのにね
そうなんだよなー 文科省ガー財務省ガーいうても中身はほとんど東大が育てたんだろ 結局東大の教育がアレなんじゃないのか
みんな大好きアメリカでは、教育中心の名門大学は昔から存在するんだよな ただしなぜか日本の研究者は絶対触れたがらない http://www.ryugaku.ne.jp/knowledge/elite/liberalarts.html