マレーシアで北の国の正男さんが亡くなったと、何故か妻からLineが入った。
驚いた。正直驚いたが「大丈夫?」との妻からのLINEも驚いた。
もちろん「大丈夫」と返した。
ディズニーランドに降り立った彼の写真を見た時から、何か親近感というか親しみを感じていた。
そんな彼とは反対に、彼と切っても切り離せない、彼の国は反対に危うさを感じさせていた。
これはほとんどの人がそうだろう。
核開発、ミサイル発射、隣国への挑発行為、彼の国の経済事情の悪化。
正男さんがいたらもっと海外といい関係が作れた上で、開国できただろうなぁと。
そんな使い方より、危ない存在に思われていたのか。
もちろん開国したら否が応でも何らかのつながりができてくるだろう。
その時に、正男さんを残した国の人だととらえるのか、正男さんを残さなかった国の人なのかと、イメージは全然違ってくる。
そんなに危ない存在だったのかと。
やっぱり情報戦をしてるんだろうから、僕なんかが知りえないところで何かあったのだろう。
決断すると早いのだろう。
悪い奴もいるだろう、しかし何となく悪い人たちがすごいいるのだろう。
でもその人たちも実際に会うとそんなに悪いとは思えない人たちなのだろう。
悪いの積み重ねは巨悪を生むのだろう。
「君たちの時代は大変な時代になる。我々の時はいい時代だった。」と。
僕もそう思う。
大変な時代になるだろうと思う。
でも、おじさんたちに言われないでも僕もわかってる。
おじさんたちには、頑張れば世界は良くなると言ってほしい。
僕はそんな言葉にはおれないけども、でも周りの人たちは折れるかもしれない。
周りが折れたらめんどくさい。
だから、おじさんたちはみんなを励ましてほしい。
合掌