2017-02-14

違いがわからない

http://toyokeizai.net/articles/-/158048

デキない男とデキる男の特徴が3つずつ挙げられている。

(1)勝ち負け重視

相手との関係を「勝ち負け」で評価するのが、相手より優位に立つかどうかを重視するDFDNオトコの特徴です。議論をして「勝った気」になっているあいはいいですが、実力がバレて敗北感を味わうと、泣きたくなるくらい心にひびが入ります

(2)現実否定

すると、「これはホントのオレじゃない」「まだ本気を出していない」と思い始めます。うまくいかなかったという都合の悪い現実を受け入れられない、心理学でいう「認知的不協和状態突入します。

(3)環境否定

「オレは悪くない」「悪いのはアイツ」「環境タイミングが悪い」。ピンチスランプに陥ると、その原因を周りのせいにしたり、周りに怒りをぶつけてしまう。もはや、心が折れてしまうまでのカウントダウンが始まっている状態です。

相手より優位に立ちたいし、立てると思い込んでいるDFDNオトコだからこそ陥りやすい、心が折れるまでの3ステップです。



(1)「負けた」ことを受け入れる

彼らいわく、「泣いても、結果は変わらないでしょ?」「次、結果が出るようにするしかないじゃない」とのこと。悔しいけど、うまくいかない結果を受け入れる。

(2)「うまくいかない」を受け入れる

最近スランプなんですよね」「どうも調子が悪くて……」。こんなピンチスランプは誰にでも訪れる「波」だと考え、どうしようもない状態に陥る自分を受け入れる。

(3)目線を変える

悔しい結果やスランプ状態にあるとき見方を変えて、考え方と気持ちを切り替える。デキるひとは「目線を変える」お作法を使って感情コントロールしていました。

前者がデキない男、後者がデキる男の特徴であるらしいが、ぴったり対応させているとおり、全く同じことを違う側面から言っているだけにしか思えない。どちらの思考も裏表不可分の状態でやってくるように思う。

後者のみに選別する方法も分からないし、後者のみに限定することができればよしというのもよく分からない。

これ系の視点を変えようというライフハック記事がいつもよく分からなくて困る。

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