http://toyokeizai.net/articles/-/158048
デキない男とデキる男の特徴が3つずつ挙げられている。
(1)勝ち負け重視
相手との関係を「勝ち負け」で評価するのが、相手より優位に立つかどうかを重視するDFDNオトコの特徴です。議論をして「勝った気」になっているあいだはいいですが、実力がバレて敗北感を味わうと、泣きたくなるくらい心にひびが入ります。
すると、「これはホントのオレじゃない」「まだ本気を出していない」と思い始めます。うまくいかなかったという都合の悪い現実を受け入れられない、心理学でいう「認知的不協和」状態に突入します。
「オレは悪くない」「悪いのはアイツ」「環境やタイミングが悪い」。ピンチやスランプに陥ると、その原因を周りのせいにしたり、周りに怒りをぶつけてしまう。もはや、心が折れてしまうまでのカウントダウンが始まっている状態です。
(1)「負けた」ことを受け入れる
彼らいわく、「泣いても、結果は変わらないでしょ?」「次、結果が出るようにするしかないじゃない」とのこと。悔しいけど、うまくいかない結果を受け入れる。
(2)「うまくいかない」を受け入れる
「最近、スランプなんですよね」「どうも調子が悪くて……」。こんなピンチやスランプは誰にでも訪れる「波」だと考え、どうしようもない状態に陥る自分を受け入れる。
(3)目線を変える
悔しい結果やスランプ状態にあるとき、見方を変えて、考え方と気持ちを切り替える。デキるひとは「目線を変える」お作法を使って感情をコントロールしていました。
前者がデキない男、後者がデキる男の特徴であるらしいが、ぴったり対応させているとおり、全く同じことを違う側面から言っているだけにしか思えない。どちらの思考も裏表不可分の状態でやってくるように思う。