IT企業だが、2016年の現在だが、うちの出張費精算処理は未だに紙ベースで行われる。
必要事項を記入したExcelファイルをプリントアウトし、申請者の印鑑→管理職承認印を押して経理に提出する。(ここまでは許容できる)
・バスがあるルート(or時間なのに)タクシーを使っていないか
・駅到着時刻から駅の駐車場の出庫時間の差など … を細かくチェックする。
記入内容に不備があれば(説明不足など)、経理担当→総務の長というルートを経て
再びExcelファイルを開き、書き直す→印刷し直し、承認印も再びもらいに行くことになる。
出張費の申請→受け取りまでの時間も長引く、書き直しのコストがかかる。
総務の長(あるいは経理担当者)からの、出張費清算書記入のガイドライン(不備とみなす基準)等は明示されていない。
(ある人には指摘し、書き直しを命じているのに、同様の内容を書いた別の人は書き直しを命じられなかったなど)
システムに任せたら、もっと手続きは簡素となり、人件費というコストも減らせるのではないか…と思うが
(おそらく、総務の方で導入しよう、という話になっていないのだと思われる)
手間を簡素化する、ということがまず社内で実践できていないと、
IT企業として今の状態をあと何年続けていくの?と思っている。
世間一般のIT企業って、現在は出張費清算処理はシステム化されてて、
もっと出張者・経理(総務)担当共に負荷の少ないシステムになっている、と思っているのだが、
うちみたいに、まだ紙&人力で処理してるところがあれば、導入できない理由などの話をぜひ聞きたい。