私は、生きている意味がない。
生きている意味がないし、自分を表現して生きていく自信もない。
不安なのに不安がないかのように振る舞うことが、良いと思っていた。
もう43才を過ぎた。
小学校の高学年からマラソンというか、長く走ることを通じて、苦手な球技がある程度出来るようには、なった。
だけど、会話だけは上手く出来ない。
悩み事を、しっかりと順序立てて話すことが大変に難しい。
これから、どうしたら良いのか。
なんか、慰めてくれた人にも申し訳ない。
「何に困っているか、何を助けて欲しいのか」を言わないと助けてあげられませんよ、という言葉。
話せるところから、話せば良いのですよ、なんて言われても、困ってしまう。
『悩みを、話すこと』『相手の人に負担を掛けてしまうこと』『自分の怒りの気持ちを表明することが出来ないこと』
これが苦手だ。
本当は、嬉しくないのです。
ネタにして欲しくないのです。
私の父親は、欝病で大学1年生の時に自殺して、なくなりました。
欝病の知人や友人の人の話を聞くと避けて来ました。
そのような話の時には、深入りをせずに、話の輪には入らないようにしてきました。
なぜ、今更?とも、言われます。
あるいは、「人付き合い、挨拶、人間関係について、親に教えて貰わなかったの?」みたいな言葉を掛けられることが、大変に苦痛です。
なんとなく、追われるように仕事をして。
なんとなく、結婚をして。
なんとなく、人へ波風を立てないように