そもそも、統合失調症という疾病概念(をはじめとした多くの精神疾患)は20世紀以降の概念だ。
なので、江戸時代に「(現代医学的な定義に基づく意味での)統合失調症」の人はいない。
だから、アレな人のことを、気違いとかって言ったわけなのよね。
統合失調症という疾病区分が最近のものだからといって、アレな人が江戸時代にも確かにいたわけで、そういった人たちがどういった妄想・幻覚・幻聴をもっていたかを判断することは、かなり難しい。
確かにそういった人たちや周りの人たちが書き残した資料を見つけ出すくらいしか手立てはない。
そもそも、アレな人は、江戸時代の小早川療養所を描いた黒澤明の「赤ひげ」に出でくる女性のように監禁状態にあってもおかしくはないし、多くの場合はそうであったかもしれない。
あと、手塚治虫の「ブッダ」に出でくるアナンダは、大蛇に追っかけまわされる悪夢を見てるんだけど、これって統合失調症的な幻覚幻聴に思えたんだよね。
元増田の興味とはずれるかもしれないけれど、病跡学っていう方法もあるよ。
誰か亡くなった人(誰でもいいんだけど偉人を対象にすることが多くて例えばフォンノイマンとかでも良い)が、何らかの精神疾患だったり発達障害だったのではないかということを現在残っている資料から推察するっていう学問だよ。
病跡学って(発達障害とかは必ずしも悪いものだとは限らないから)面白いと思うんだけど、書籍や論文にあまりなってなかったりするんだよねー。
統合失調症の人は、盗撮・盗聴されているだとか、電磁波攻撃されていると認識する場合がある。 昔、電磁波なんて概念がなかった時には、どういうリアクションしていたんだろうか。 ...
説明しよう!aa略 そもそも、統合失調症という疾病概念(をはじめとした多くの精神疾患)は20世紀以降の概念だ。 なので、江戸時代に「(現代医学的な定義に基づく意味での)統合失調症...
キツネに取りつかれてるとかかな
狐憑きって杵つきっぽいよね
狐つきがそうだったんじゃないか、と北杜夫が書いてた気がする。
http://ameblo.jp/kyupin/entry-11526045662.html http://ameblo.jp/kyupin/entry-11804702367.html http://ameblo.jp/kyupin/entry-11904935750.html 時代によって盗聴の装置や盗聴の方法は変わる。江戸時代とかは知らん(他のト...
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ポルターガイスト現象とかホラー系も時代ってあるよな 昔は恐怖新聞とかイタコとかが情報の媒体だったけど それがリングとかだとビデオになって ポケベルになって PC画面だったり 今...
昔だと狐憑きあたりが有名だけど、トウシツの場合と、実際に霊的なものにやられてる場合と両方あったと思う。 自分は身内にトウシツがいるけど、「◯◯が俺の飯に毒を入れた」とい...
実際に霊的なものにやられてる場合と ダウト 霊は2億年前には絶滅していて人類と共存していた時代はない。
自分の思考や感情が読まれている(相手にバレている)というのが統合失調症の被害妄想のベースにあるから、 そこから展開していけば、盗聴等に対応する事柄が江戸時代では何になって...
狐つきだろ
陰陽師とか忍者もありそう。 戦国武将で周囲が信じられなくなって打首しまくったり出家したりって割となかった? 毒味だって充分に病的だし。 呪いで心を読むとか読まれるって昔か...
そもそも「悟り」自体が、やりすぎて精神疾患になった状態を指してるんだと思うわ。 病気だからって必ずしも社会に悪影響があるわけではないからな。