2016-05-01

デトイネイター・オーガン

ステイツの大統領選挙において、共和党流派指名争い首位トランプ氏に否定的だそうだ。主流派はいったいなんなのかさっぱりわからないのだが、主流派には民意とのずれが理解できず、自分たちを主流派だと自任している認識がそもそもも誤りなのだろう。

トランプ氏の一連の発言政権公約とそれに対するステイ国内の反応をみるにつけ「虐殺器官」を思い出す。明らかに、今アメリカ国内虐殺文法によって支配されているように見えるからだ。また移民構成比率から見ても、彼の唱える政策施策実施された場合には、内乱に近い状態に向かうのではないかとの懸念同意やすい。かの御仁の移民政策に反対する当事者移民たちが抗議活動から暴徒となることはこれもまた想像に易い。

現場にいるわけではないのだが、そういう「空気なのだろう。この空気を作ったのは、まちがいなく言葉だ。極めて低コスト言葉流通する時代になり、あっさりと虐殺文法が成立したように見える。

引いて、日本国内においても虐殺文法機能している。日本人向け虐殺文法は、自殺の加速だろう。そうやって、今、本当に虐殺器官機能しだしたのだ。

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