2016-04-26

ベンチャー企業における不倫

連発された不倫ネタも、そろそろほとぼりが冷めたころだろうから吐き出したい。

設立数年のベンチャー企業の、管理部門で働いている。

経営企画だとか人事だとか、社員から経営側の人間だと思われがちなポジションにいる)

 

先日、それなりに立場のある社員の社内不倫が発覚した。

 

既婚男性上司と直属の未婚女性部下というありがちだけど一番ダメパターンで、

節度を保って水面下でやってくれればいいものを、指導の甘さや、2人で外出→直帰、などの行動が目に余り始めた。

 

2人の関係を見て見ぬふりをしている社員がどれぐらいいるかはわからないが、

会社に悪影響が出ていて、事態経営陣が把握したなら、何かしらの処分を下さなくてはならない。

人事異動なり、退職勧告なり。

 

不倫に対する処分なんて、経営陣も管理部門もやりたくてやることではない。

 

例えば、社長とその「既婚男性上司」が

からの友人同士であっても(これはベンチャーあるあるだと思う)、

見て見ぬふりを続ければ経営求心力が落ちる。

組織規範を示すためには目に見える形で処分せざるを得ない。

 

それなりに文化確立された大企業だったり、

企業文化なんかどうでもいいような同族経営会社だったりしたら、

しかしたら処分しなくても構わないのかもしれない。

なんかうまいことやって良きに計らうのかもしれない。

 

しかしこちらは設立数年のベンチャー企業だ。

いまは企業文化を作り上げている真っ最中だ。

 

こんなことに頭を悩ませること自体腹が立つ。

 

管理部門がどれだけ真剣企業文化について考えているか

毎日めちゃくちゃ働いている社員たちが、

どれだけこの企業文化を守りたいと思ってやってくれているか

あんたなら知ってただろ。

 

ふざけんな、ちゃんとしろ

 

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