2016-03-30

東大テント

感想

どんなものか興味があったので入ってみたが、運動部の汚く臭い男たちの勧誘に嫌気が差し、結局どのテントにも入らず20分弱で脱出した。

上級生にされたことを下級生にするという、集団が行う自然な行動を考えれば、勧誘する側の全ての人が粘り強く勧誘する気があるのかは疑わしいが、しつこい勧誘がなくなることはないだろう。

個人的にはテント列にはそれなりに意義があり、なくさなくても良いと思った。

・下調べ

オリエンテーション委員会サークル向け資料インターネットで公開されているので、これを見ておくと順路や各サークル位置を知ることができる。推奨。

廃止に追い込もうの会の言うことを鵜呑みにするのは危険だ。

・人壁

新入生の脱出妨害するための人壁と、新入生の進行を妨害するため(テントに引き入れるため)の人壁がある、が両者は区別できない。

前者の人壁の方が突破やすいが、前者を突破すると「順路に戻れ」と比較的優しく声をかけてくれる。後者突破しにくいがとにかく進もうとすればいつの間にかいなくなっていたりと、突破不可能ではない。

人壁を通過する新入生の流れができることもあるが、その場合すぐに分断されてしまう。運動部はこのような場面で行列を分断するためにチームワークを発揮すべきではない。

・興味の無いサークルスルーするには

1.話さな

勧誘する側はよくある返答に対して次の質問を準備してあるので、会話を成り立たせてはいけない。

2.目を合わせない

下を見て歩くのが良い。顔を見てしまうと無視しづらくなる。

敵は多数で体格差もあるので、傘などの武器を持っていると安心かもしれない。

・ビラ

は受け取る必要はないかもしれない。ただ、ビラ詰め封筒と内容が違ったところやビラ詰め封筒に入っていないところもあった。

29年度入学生がこれを目にすることがあれば参考にして欲しいと思う。

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