2015-12-12

エンブレムは、デザイナーの腕と関係ない

エンブレム問題デザイナー側の抗議もなんだか…

http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1512/11/news127.html

公募マークだけのデザイン

100万円のどこが安いのか理解できない。

20万円の月給の人間からすると5ヶ月分。

5ヶ月間、マーク一つ考えればいいだけだ。

プロデザイナー集団といっているが、

マーケット感覚がない既得権集団になっているのではないか?

採用されれば、オリンピック収益ロイヤリティーをもらえるのは、

それこそ濡れ手に粟。

マーク価値がつくのはあくまでも、オリンピック価値(オリンピックビジネスモデル)であって、デザイナーの腕ではない。(この場合は)

スポーツ経済を回せる仕組みを考えるのも大変だが、

スポーツ選手が一流のショーを提供するから人が集まる。

エンブレムはその恩恵に乗っかっているだけ。

ファッションアクセサリーデザインで、市場から厳しく選ばれるものならプロデザイナーに頼らないといけないけど…。

オリンピックエンブレムに大した市場競争は無い。

思い上がっているのはデザイナーの方で、何か勘違いしているのではないか。

デザイナーが怒るべき時というのは、

自分デザインだったからこそ、売り上げを叩き出したのにかかわらず正当な報酬が支払われないとき

漫画じゃあるまいし、ロイヤリティーよこせってむちゃくちゃ。

マークはこの際、何でも良いと思う。

もめるならオリンピック職員が作ればいいと思う。

それに素人集団プロを越えるデザインをする場合だってある。

デザイン業界が、既得権で成り立っているのかどうか試される。

プロデザイナーなら、もっと別のところで腕を磨き、

人にはできない新たな領域に踏みいって稼げるように進化しないと、

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