2015-12-11

親にはゲームをさせるべきか

ゲーム大好きで毎日ゲームばっかりやってた母が、最近ゲームをやらなくなった。

原因は、アイススケートにハマりだしたからだと思う。いつからタブレット検索内容もその辺の記事ばっかり。Amazonの買い物履歴ファングッズとかその辺ばっかり。ちょっと前まではタブレットではゲーム攻略記事ばっかり見てたし、買い物だってお茶2ダースとかそういう生活雑貨以外買わなかったのに。

と、こんな風になってからか、なんとなく最近母のことを「歳取ったなあ」と思うことが多くなった。なんというか、「普通のおばさん化した」とでも言うのか、今まで結構他の人とは違う感じがしていたのだけど、そんな感じがしなくなった。

たとえば、テレビナレーションツッコミを入れるようになるとか。考え方もなんか、柔軟ではなくなったような気がする。ドラマも見るもの固定化されてきたような。こちらは元からだったかな。

原因は、ゲームをしなくなったことにあるのかもしれない。以前Togetterで、おじいさんが「不思議のダンジョンに潜ってるからボケないんだ!」とか言っていたのがまとめられていたけど、そんな感じで。ゲームはやはり、老化を食い止めるとか、精神的な老いを遅くするとか、そんな効果がある気がしている。

そう考えると、「親にはゲームやらせるのがいい」んじゃないのかと最近思う。ソーシャルゲームとかじゃなくて、DSPSVitaプレステWiiなど、いわゆるコンシューマ向けゲーム機ゲームだ。ジャンルは何でもいいかもしれない(自分の親はRPG専門だったが、別にそうじゃなきゃいけないことはないはず)。とにかく何らかのゲームやらせた方がいい。本人のためにも、なにかあったら介護する必要が出てくる子のためにも

あとは、老化やボケ防止とは関係ないが、ゲームをやっている人ほど、パソコンスマートフォン等の習熟が早い気がするんだ(ゲームは「いち早くゲームごとに異なるUIに慣れて、楽しむものなのだから、ある種当たり前なのかもしれない)。

から、老化やボケ防止とか、タブレットスマートフォンの使い方を聞かれる手間を減らすためとか、いろんな面で、「親にはゲームやらせるべき」なのではないか と最近思っている。

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