2013年に乗車規制が強くなったと話題になったけれど、改めて周知されただけで
愛犬家の中では以下のまとめが非常に有用とされリンク参照されている。
http://sweeta.jp/trend/article.php?p=633
2013年までに、一体何が起きて、何が悪かったのだろうか。
1)抱っこ(おんぶ)して乗車
2)姿が見えるカバンに入れて乗車(飛び出しそう)
この辺りの苦情があったのだろうことは察するに容易い。
そして啓蒙ポスターが貼られたわけだが、愛犬家に対して規制を強化したのではなく
http://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/04.html
「ペットカート・バギーをダメといって規制強化以外のなにものでもない」
と思うかもしれない。
カートについては
ペットカート(ペットバギー)は、カートも含めた寸法がペットを有料手回り品としてお持ち込みいただける制限を超えるためご利用になれません(ケースとカートを分離する場合を除きます)。
と記載されている。
要するに「ペットカート・バギーは一体化の場合は【ケースとしてのサイズは超えるから】ダメ」なのだ。
分離できてしまえば、「ケースと【携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチメートル(長さは2メートルまで)以内、重さが30キログラム以内のもの】に分けられるからOK」なのだ。
極端な例で言えばクレートとコロコロカートは見た目は違うが用途としてはペットカートである。しかしこれはOKだ。
コロコロカートの上に乗っているのが同人誌か犬入りのクレートかの違いである。
電話に出た担当者次第であることは間違いないのだが、「ペットカートやバギーでの乗車を全面禁止しているわけではない。飛び出さない、姿が見えないなら良い。ペットカートのなかには飛び出せるもの、閉める力が弱いものがあるのでクレートのようにきちんと閉まるものならば良い」と回答があった。