無意識のうちに、自分で自分に対してフェイントをかけているのかもしれません。
どういうことかと、いいますと、私、とある芸能人のお話を聞いていて、ハッとしたんです。
神田愛花さん、という女子アナは、バナナマンの日村さんと出会うまでは、なかなか、彼氏と長続きがしなかったらしい。
お母さんの理想の人というのは、2代以上続いたお金持ちのイケメン男性だったということです。
しかし、どんな人をお母さんに紹介しても、ちょっとした話題にだしても常に否定をされ続けていたそうです。。
そのうち、お母さんの理想と自分の理想との区別をつけることが、出来なかったということに、気がついたらしいです。
「どんな人を連れて行っても、否定される。だったら、自分の好きだと思う人を好きになろう」
と決めたんだそうです。
それからは、日村さんと付き合いが続いているのだそうです。
(神田愛花さんのお母様は、バラエティー番組を一切見ないような人で、日村さんの名前すら良く知らないぐらいカタい人らしいですが。自分の意見を通したらしいですよ)
この例などから、言えることは、
頭が良い優等生で、優しい人であればあるほど、親に気を遣う習慣が身についてしまっていのではないでしょうか。
元増田さんは、頭が良いことに、気がつけないほど、「謙虚さ」が無意識のうちに、身についてしまっているのかもしれません。
本当は、人を楽しませる力を自分が幸せになるために使えば良い。
なぜか理由は、分からないけれども、それらの能力を自分の感情の為に使うと、上手くいった試しがない。
そういう経験が、続いているので、仮面をかぶる方が、楽だということでしょうか。
他の人のことならば、こうしたら、いいのに。ということは、私も、言えそうです。
元増田さんの全てが分かるとは、言えないのですが、なんとなく分かります。
余り、自分を傷つけないように、じっとしていても、外野からあれこれと言われたりで、私も疲れてしまっています。
(こんなことで、疲れてたり、傷ついているなんて、言ってはいけないのかな?と感じる自分もいます。)
私も、自分が何をすれば、人から嫌われないのか、ということを気にして生きてきています。
このような自分を変えるには、私の場合は、一人の努力では、どうにもならないようです。
私の場合は、こうやって、匿名で、吐き出したり、カウンセリングを受けたりです。。
私も、似たようなことで、困っています。。