主にニコニコ動画で肉声を吹き込むのが嫌だからという理由で使われるsoftalk、通称ゆっくり。
霊夢と魔理沙の茶番がよく繰り広げられるということはユーザーなら周知の事実だと思う。
しかし、何故つまらないんだ?としばらく考え込んでしまった。説明できるだろうか。
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Q人がする会話はナマモノなのに対して、ゆっくりは会話が人工物だから?
確かに、予定されている笑いというものは興醒めだ。
色々あるけど、夢を叶えるゾウが笑いという面から見たらよくできている。
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Qじゃあ、ゆっくりが使われている時点でユーザーが茶番があると思っているから?
作品のキャラが同じように活動する漫画や小説でも明確な役割分担はある。
例えば、銀魂の主人公や神楽はボケ、メガネはツッコミのように。茶番だけど、ぼちぼち面白い。
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ボーカロイドでは?siriでは?吉田くんでは?モヤさまのショウ君では?
ショウ君やsiriや吉田くんは話し方が割と面白いとは思うんだけど、
softalkは音量や声の高低、捲し立てるスピードも調節できるんだし、因果関係があるとは思えない。
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これは物凄い暴論なんだけど、現時点での推論としては、
1ニコニコユーザーに単にコミュ障が多いからつまらないのではないか
→リア充だったら動画を作るほどのめり込まないし、作ったとしても肉声が多そう(すごくステレオタイプ)
2ナマモノを提供しない分、緻密に起承転結やツボを抑えていかないと興醒めするのではないか
→この緻密なプロット作りは素人にはかなりハードルが高い気がする。
32に加えて、気軽に動画を作れることと、面白い茶番が作れることを履き違えているコミュ障が粗悪な茶番を量産しているのではないか
っていうのが割と合ってるんちゃうかと思うのが正直なところ。
書き言葉を音声化することの違和感とも無関係ではないはず