父親は暴力親父だった
私は一つのことに躓いたり、解明できなかったりすると
いたこともあるがうまくいったことはなし。
これからもうまくいくことはないだろう。
兄弟は父が嫌いだった。
母にひどい暴力をし、家族にも暴力をふるった最低最悪親父という認識でいる。
でも私は始め父を選んだんだ。
私も父に暴力は受けた。
しかし、私がこんな気持ちで居られるのに、兄弟は父を悪者という認識を持っていることは私より受けた暴力の具合がひどかった可能性もある。
荷物を片付け終わる、寸前の日になって母は私についておいでよといったのだ
私はそこで母を選んだ 簡単に父を捨てたのだ
でも父の気持ちが一番わかるのは私なのだ
顔も性格もそっくりだし
殴られても蹴られても、父と暮らせばよかったと思っている
ずっと、そこらじゅうの、私と同年代くらいの子の父親ばかりを見ている
どんなことをしゃべるのか、どんなものを食うのか
私の父は若かったから、ちょっとおじさんな大人な感じのお父さんは素敵だなとか羨ましがったり
でも無い物ねだりできっと、お父さんがいたらいたで鬱陶しいんだろうなとも思う
でも血の繋がったたった一人のお父さんが、あんな人で残念 と思ったりもする
子供がいてやっと、しかたなく父親という立場が成り立つような人間だものなあ
あまり考えて行くと、あんたはただの男と女のひとりっつに、何を期待して産まれてきたんだってなるけど
私はお父さんが欲しかった
今でも欲しいなと思う。
でもこうなると女の方が汚いものでさ…
私の方から誘っちゃいそうでもう嫌だ
ドキドキしちゃいそうで嫌だ
汚い汚い汚い
ただのおじフェチじゃないんだお父さんが欲しいんだ分かってるのに
お父さんに抱かれるとか終わりだみんな