2014-11-04

増田休日レシピ (1)セロリ入り水餃子

材料

ブタひき肉

セロリ

餃子の皮(市販品)

A------------------------

ごま油

・塩

・しょうゆ

しょうがチューブ入り)

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【つくり方】

1)セロリをゆがく

茎の部分だけ先に熱湯に入れ、その少し後(体感で40秒)で葉っぱも入れる

再沸騰する前にザルに上げる

2)セロリをきざむ

ザルに上げたセロリを軽くしぼってからみじん切りにする

茎はできるだけ細かく、葉っぱは適当

セロリ一生懸命しぼる必要はない(実際に食べた後そう思った)

少し水分が残っているくらいの方が、お肉にジューシーさが加わるような気がする


3)ブタひき肉を練る

Aの調味料をすべて入れる

私はスプーンと木ベラで混ぜ混ぜしたが、素手で混ぜるとひき肉の脂が体温で溶けてうまく混ざるはずだから、多分そのほうがいい

ごま油を入れてから少し混ぜ、塩を入れて少し混ぜ、以下同様にすべての調味料を投入

その後、混ぜながら練る

ここはけっこうがんばったほうがいい



4)きざんだセロリを加える

まんべんなく行き渡るように混ぜる



5)包む

楽しい



6)ゆでる

家で一番大きな鍋を出してきて、たっぷりのお湯をわかす

沸騰したらすばやくすべての餃子をお湯へとぽん

餃子が鍋肌にくっつきそうであれば、おたまでザッとやる

頃合を見てザルへ上げる




【所感】

・ザルへ上げるタイミングが難しい

私がネットで見たレシピには「沈んでいた餃子が浮き上がってきてから2~3分」などと書いてあったが、そもそも沈まなかった! 浮きっぱなし。

肉餡を少なめに包んだから、軽すぎたのかもしれない。

とりあえず今回は薄めの皮を使用したので、肉の色が変わっていくのを目視できた。

そこで、色が変わって「そろそろかも」という独断偏見で引き上げのタイミングを決定した。


・皮問題

そもそも市販の焼き餃子用の皮は、水餃子には向かない。

水餃子の皮」として市販されている、厚めのものを使うべき。

知ってはいたが、近所のスーパーに置いてなかった。

もしくは皮を手作りする人も多いらしく、私も次回は皮から作りたいと思う。


セロリがいい

中国の人は「中国セロリ」という野菜(三つ葉やセリに似てる)を使うらしいが、ないので普通セロリを。

http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/celery1.htm

具はセロリだけ、調味料も最低限ではあるが、なかなか美味しかった。

セロリ香りの強い野菜だけれど、ゆで上がりを食べてみるとさわやかな印象で、嫌いでなければたくさん入れても大丈夫だと思う。


餃子を包むのは楽しい

休日夕方早めの時間テレビで『相棒』の再放送を見ながら無心で手だけを動かしていたら、なんとなく幸せな気分になった。

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