スピードは致命的に遅くなければ慣れが解決してくれる。
また、遅いというのも体型や性格等の要因によって分類できる。
体型がだらしない人は、自己管理が出来ていない場合が多く、仕事も飛びぬけて出来る人は珍しい。
所謂、輝けるデブもいるにはいるんだけど、これは面接の段階で見抜くことは難しく、残念な結果になる場合が多い。
次に、性格だけど、これもいくつかに分類できる。
これは自分で自覚している場合が多い。女の子だったら問題ない。
致命的に遅い人はこの部類に多い。
可愛くなければ拳を握り締めているレベル。
もう一つが、細いことが気になりすぎて仕事が遅くなる人。
このタイプに着目してほしい。
特徴として「あれはどうすればいいですか?」とか「なんでこうするんですか?」とか聞いてくるタイプ。
身に覚えのある方も多いのではなかろうか。
個人的には、こういう人が欲しい。
聞くは一生の恥、聞かぬは男の意地なんてことを代ゼミの小倉は言っていたが、
なんで質問しないんだろう、なんで疑うことなく人の言うことを聞いてしまうのだろう
あえて言う、質問厨になれと。
と言う人が世の中にはたくさんいる。
母親に言わせると、
「結婚なんて片目瞑らないと出来ない」
となる。
でも、これらの言葉には前提があるのではないだろうか?
片目を瞑るにしても、両目でしっかりと見た上で、片目を瞑るという判断をしたわけだ。
細かいことが目に入ってくるけど、優先順位等を考慮した上で、省略するという判断をしたわけだ。
的確な判断をするためには、対象をじっくりと、多角的な視点で観察する必要がある。
じっくりと対象と向き合ってほしい。
綺麗事だと思う人も中にはいるだろう。
ぼくは綺麗事が通用しない世の中なんて御免だ。