2014-02-24

同じ病を持つものとして

まずは、メンヘラ神さんのご冥福をお祈りしたいと思う。

それからはてなは始めてだから記述法が判らない。

ただ吐き出したいだけなので、タグの一覧を見る気もない。

見辛い記事になってしまったらすまない、とだけ申し上げておこう。


さて。


私も、過去、何度か自分の命を危険さらした。

リスカは一回しかやらなかったかな。死ねなかったから。

だけど、そのあと病院に強制入院させられたっけ。

傷跡にホチキスみたいのをつけられたまま。

飛び降りもしたし、首吊りもした。

死ねなかった。死ななかった。

父を怒らせ、母を泣かし、兄弟たちを絶望させた。

何で死ねなかったの、私は死にたかったのに。

そう言いながら、生きていた。

精神病院入院した回数は、もう数えることをやめたから判らないし、日数も、全部合わせると年単位だと思う。

言っとくが、不幸自慢じゃない。こんなのより上の方はもっといっぱいいらっしゃるのを知っているし、見てきた。

それでも、私だって辛かった。

こんなのが一生続くのだと、私は前世でなにか罪を犯したのだと、そうも考えた。

そして、それを受け入れようと。

来世があるのなら、そのとき普通に生きたいな。

そんなことをぼんやりと考えながら、苦しいながらも辛いながらも、日々生きることに決めた。

(まぁ、実際は、何度も周りに迷惑をかけるのだけど)

ふいに、光が差した。

数ヶ月前だ。

自分を好いてくれる人が現れた。

その人は、私より壮絶な人生を歩んでいた。

私のことを知ろうとしてくれた。私を受け入れようとしてくれた。

そして、一緒に歩もうとしてくれた。

私も、彼のことが大好きになった。

一緒にいたいと思った。

彼と一緒だったら、もう何も怖くなんてない。

どっちが言い出したのかは判らない。(というか、覚えてない)

あっという間に同棲し、結婚した。

式は挙げていない。生活だってカツカツ。喧嘩だってよくする。

だけど、今、私は友人たちから、「バカップル」と言われている。

現にそうだと思うし、本当に幸せだ。

長くなったけど、言いたいのは。

生きていれば、何かいいことがあるかもしれない、ということ。

だって、こんな風になるとは思ってもみなかった。

次(来世)なんて待ってられないし、本当にあるかどうかも判らない。そも、あったとしても記憶はないだろうから、辛い思いも無になってしまう。

なら、今に賭けてもいいじゃないか。

辛ければ辛かった分だけ、いいことあるよ。

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