2013-09-01

だめだ、この嫁。。。なんとかしないと。。。

結婚したのはなんとなく。もう30歳だったし、愛だの恋だのもどうでも良かったので、「好きだ」と言ってくれる人と結婚した。

結婚三年目子供二人。

事前に知ってたことだけど、家事絶望的に出来ない。飯は3食俺が作る。嫁が作るのは月に数回。もちろん食べたあとの食器は俺が全て洗う。

俺は一人暮らしが長かったし、家事も慣れてた。30過ぎても実家で甘えまくってた嫁が、すぐに効率よく家事ができるわけもないので、「飯くらい俺が作るよ。その他の家事もできる人がやればいいし、効率よくできるよう努力してほしい」とお願いした。「子供おっぱいをあげているので、疲れやすい」とか「ぐっすり寝れない」とかで家事が滞ってきたので、俺が食器洗いをする回数が増えた。二人目が出来た時に、「お腹が大きいから」という理由で風呂掃除は俺の担当になった。一人目の子供が産まれた時、嬉しい反面、子供おっぱいをあげられないことが悔しかったので、子供風呂へ入れる役を買ってでた。それ以来、嫁は数えるほどしか入れたことがない。もちろん、二人目も俺が入れている。

今日会社の取引先と飲むことになっていた。もちろん嫁了承の上で、だ。

昨晩は上の子を寝かしつけてから、朝の4時まで仕事して、午前中1時間ほど会社へ行かないといけなかったので、家を出た。寝坊してしまったので、やむを得ず、上の子のご飯が途中のまま出た。帰ってくると、嫁の機嫌が悪い。悪いというか、何も話さない。「何かあったの?」と聞いても無視。おそらく上の子がご飯をなかなか食べてくれず、こぼし、散らかし、その間に下の子が泣いておっぱいを要求して・・・、というようなことがあって、疲れた。ということらしい。にしても無視はないだろう!?

俺はキレた。

キレたが、もう喧嘩する気力もないので、『ドアの開閉の音がでかくなる』とか『コップを置く音がやたらとでかい』とかそれくらいだ。話をする気力が俺にはもうない。そもそも俺は無視されてるわけだし。とにかく、夜に出かけないといけないので用意をしないといけない。昼ごはんと、自分は食べもしない夜のご飯の用意をした。昼ごはんを上の子と食べたら、さすがに眠たくて寝てしまった。前日も朝4時まで仕事だったので、とにかく眠かった。起きたらもう夕方だったので、飲みに行く道中に「帰宅は21時か22時ごろになる」とメールしておいた。飲んでる途中に、「一人では風呂へ入れれないので早く返ってきてほしい」とメールがあったが、返信する間がなかったので無視した。そもそも俺は一人で風呂へ入れている。俺からすれば前提条件がおかしいのだ。

22時半、家につく直前に嫁から怒りのメールが来た。

『キレたら、子供のこと無視ですか?』

もう疲れた。

今や俺にとって嫁はだたの「洗濯してくれる人」なので離婚したいとかは思わない。掃除ルンバ君が頑張ってくれている。けれど、その「洗濯してくれる人」が俺を不快にさせるのが気に食わない。嫁にとっても俺は「家事してお金を持ってきてくれる人」なのだからルームメイトとして、不快な行動は謹んでほしい。さもなくば働け。そして俺の年収700万を超えてくれ。俺は喜んで主夫になる。

誰かに聞いて欲しくて、食べてもいない晩ごはんの食器を洗ったあと、俺はこれを書いた。

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