http://anond.hatelabo.jp/20130419121218
ネットを利用してると、自分も発言したくなる欲求が生じてくる。
欲求は主にTumblrで発散している。
自分が発信したい発言の要旨はインターネット上に溢れている。他人が私が行いたい発言を既に行なっている。
従って他人の発言をQuoteすることで発言を発散できる。はてなスターは他人の発言の支持という形で私の発言欲求を発散させられる。
Tumblrの利点は主体が無いことだ。私の発言は他人の発言を通してフィルタリングされてネット上に発信され、完全なインターネットとして機能している。
2chや増田は場の規範意識が極めて強いことだが、名を持たない代償は全体主義の構成要素になることだ。
唯一自らが構成した言葉によって発信してるのはFirefoxのuserscriptとかで、これは自分の必要(スクリプトの作成)を代行してほしいものがネット上に存在しないので、仕方が無いので参考資料やグーグル先生に教えてもらってナントカ頑張って動かしたものを、折角なのでアップロードしてる。現時点は無いが、自然言語で構成されてないものを批判によって矯正された所で、動作が改善されるのみなので構わない。
形式言語ではない言葉で構成された自分の内面や感情にネットを通して主体として接触されることに嫌悪感がある。
自分はネット上で名前のある存在になれない。ネット上で継続する名前を維持する能力がない。
FacebookやTwitterの浸透。ソーシャル化するインターネットに不安を感じる。
全ての人がネット上でで名前を持つ能力を持って生まれたわけではなく、名前を持つことが強いられる環境が社会に構成されたなら、歪みは負の形式で発散される。