サービスが好きすぎて、自分の思い入れが強くて苦しい思いをしていた。
しかし、それはすごく恵まれていたということを改めて思い知っている。
逆に言えば、すぐにあきらめがつくようになった。
前は、好きなサービスだから自分が納得できないことをやるなんて
使ってもらっている人を思うとできなかったけど
今は、自分がやったことに対して、どう思われようが別にどうでもよくなっている。
口ぐちに上の人の不満をいいまくる人たちばっかだったけど
なんだかんだと、上の人をちゃんと上にたっていることを認めていたし
文句の中身は、もっとこうした方がいいし、こういうところに目をつけないといけないのに・・・
という割と前向きな文句だったように思う。
「あなたがやりたいようにやれば、いいんでしょ」ということが前提にきて、
「めんどくさいなぁー」とかいうのが先にくる。
端的にいえば、仕事に対しての関心が薄い。
それが、間違いなく仕事の質として表れていると感じている。
前の会社は、上司に対して、文句はあったけどなんだかんだと尊敬していて、
誕生日には盛大に祝ったりしてた。
今の会社では、絶対にありえない。
前の社内行事が、たのしく和気藹々という雰囲気で楽しかった記憶しかないけど
行事ごとで空気の読みあいとか、いろいろ気を使うのでマジでめんどくさい気しかしない。
なんで、あんなに楽しかったのか。
みんな、お互いを認めてお互いに本音で語り合ってたからだと思うなぁー
表面とりつくろってしゃべる人たちばっかりで、うんざりする。
前の会社のことが好きだった。
なんで辞めたかと言われたら、難しいんだけど
一番好きな仕事をしたくてもできなかったし、上司との相性が最悪すぎた。
正直、行きたい会社を落ちすぎたので
ヤケになって、今の会社選んだのはよくなかったなぁーと実感している。
たぶん、1年くらいでやめる。
居心地よくないし。道理が道理として通らない。
道理が道理として、ちゃんと通る会社だったななぁ・・ほんとう。
話に筋が通ってるんだもん。
仕事、またはその周りのものを好きでいられる状態というのは幸せだった。
それが原動力として3年やってきてしまったからこその悩みなのかもしれない。
大好きだよ○○○○。