http://mainichi.jp/select/biz/news/20090913ddm008010057000c.html
の記事で悲観的になってる人も多いみたいだが、ぐぐってみるといくつか情報があった。
http://www.dpj.or.jp/news/files/uchukihonkeikaku.pdf
http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2009090802000137.html
詳しいことはわからないが、予算を有効に使うために新たな組織に組み替えたいみたいだな。
宇宙では「各省庁の宇宙関係部門と宇宙航空研究開発機構の企画部門を内閣府の下に再編一元化する」(党政策集)との案を掲げる。将来は宇宙機構を含め「宇宙庁」の創設を検討するとしている。
現在は、人工衛星の種類などに応じて各省庁がそれぞれ予算を計上。宇宙機構を所管する文部科学省をはじめ内閣官房や防衛省、経済産業省、国土交通省など関係部門は各省庁にまたがる。
民主党宇宙基本法フォローアッププロジェクトチーム事務局長でもある内藤参院議員は「現状は研究開発と利活用がつながっていない」と指摘。「宇宙予算の爆発的な伸びは期待できない。省庁ごとの縦割りを排除すれば予算を有効に使える」と強調する。
ただ、一元化には課題も。情報収集衛星による安全保障分野も含めるか、宇宙機構の所管官庁をどうするか-などでは曲折も予想される。関係予算の約六割を握る文部科学省は懸念を強める。坂田東一事務次官は「一元化のメリットとデメリットをきちんと分析して新政権に伝え、よく検討してもらう必要がある」と話している。
当方オタ女。
ラブプラスをしたいなぁーーーと思って、彼氏にラブプラス買っていい?って言ったら、何それ?と言われたのでゲーム内容を説明してあげたら
「きめぇwwwwwwwwwwwwwww」
と一蹴。
しかし欲しい。
http://anond.hatelabo.jp/20090913102452
直接話し合って折り合えるのなら、そもそも「調停」は必要ないんだ。元妻のほうも「話が噛み合わない」から調停に持ち込んでるんだよ。
元妻と元増田は話し合えないんだ。
「身勝手な言い分!」
と罵倒されそうですね…。
こんなことを書いてしまう元増田だから、どんな風に元妻に翻弄されているのかは想像にかたくない。
元増田は、今まで、元妻の言いなりになり過ぎたんだ。元妻はこんな風に元増田を罵倒して、元増田からいいように搾取してきたんだろう。
元増田が「自殺して全額払おう」とするほど、追い詰められることは元妻は計算済みなんだよ。それなのに「返せる」って言ってきたから「もっと搾り取れる」と踏んでるんだ。ゴネれば、もっと金が取れると思っているから、ゴネてるんだよ。
調停が入っているのだから、直接、相手方と話してはダメだよ。話をややこしくするだけだよ。「調停委員」に元増田の窮状を訴えて理解してもらうことに専念しようよ。
元妻にも、いろいろと事情はあるだろう。でも、元妻の事情は元妻が調停委員に話すんだから、元増田が汲んであげる必要はないんだ。
元々、元増田は娘を育てるつもり満々なんだから、養育費を払ってくれないと子供を育てられないと元妻が言うのなら「子供を返してくれ」と言えばいいんだよ。それとも、もう調停成立しちゃってるの? そこんとこ。
小町あたりで「養育費未払い」を責められるのは、「子供も引き取らない」「養育費も払わない」ってセットになってるからだよ。「父親としての責任を果たそうとしないこと」が責められるわけ。
元増田は「責任を果たそう」としているのだから、誰からも責められるいわれはないよ。
明日、堂々と渡り合えるよう陰ながら応援しているよ。
20090914追記
http://anond.hatelabo.jp/20090914212917
では、こちらも「ひっそりと」追記しておくよ。
交渉うまくいったようで、良かった。
そうですね。まぁ、こうなったらいいなと思っただけです。
http://anond.hatelabo.jp/20090913011455
もう内容は編集されて消されたが、この元増田の彼女の反応が一般的なものだと思う。
簡略して説明すると
・ラブプラスをしていることが彼女にバレ&おそらくドタキャン、普段の発言も相まって元増田に失望。
・彼女から別れを切り出される
・あわてて謝る元増田、ゲームもDSも壊した、復縁してくれ、結婚も考えてたんだ!!
・彼女の友達から男性不信になりそうな勢いだから勘弁してと言われる
↓
増田に上記内容書き込み
↓
釣り宣言?をして上記内容を消す。
釣りか真実かは置いといて、彼女の反応はすごくリアルに見えて仕方ない。
積み重なったものは勿論、元増田を信用して普段の発言や行動含め多めに見てたのだろうけど、「ラブプラス」のその特殊なゲーム性を聞いて彼女はもう無理だ、と思ってしまったのではないのだろうか。
普段から「二次元最高!!」とかいってる元増田の事だから、友人に説明するときに「二次元最高!!彼女なんて目じゃないぜ!!」みたいなことを言ってしまってたんじゃないだろうか。それはネタとしても、彼女に伝わるとそれはどう伝わるか解らない。普段から元増田が、いくらゲームや遊んでようが彼女に気持ちを常に言葉にしていたら不安にはならなかったんじゃなかろうか。彼女に甘えて、彼女の目の前で「二次元最高!!」と言い続けてたのではないだろうか。
ショックの受け方からして、彼女は元増田が大好きだったからこそだったのだと思うよ。
結婚も考えるほど大切なら、何故デートをすっぽかしたの元増田。
彼女に甘えすぎだったんじゃないだろうか。
http://news.ameba.jp/economy/2009/08/43901.html
チョコレートにはカカオポリフェノールも含まれてるしめっちゃ健康じゃね?
痩せすぎちゃったらどうしよ
http://anond.hatelabo.jp/20090913215117
赤ん坊の写真なんて、親しか区別つかないよ。逆に「親と一緒に」写真に写ってたら、誰だかすぐ特定される。
元増田は罠を仕掛けてるんじゃね?
大橋巨泉でさえ「今のたけしは笑いに興味がなくなった。見てりゃわかるだろう?」みたいなこと言ってもんな。昔を知ってれば知ってるほどそう見えるだろうな。
ただカリスマみたいなものは残るんだよ。
テレビタレントにとっての職業ってのは建前で、本当はカリスマを見てるだけなんだよ。だから歌の下手な歌手もありだし、笑いの取れないお笑いもいる。
それを冷ややかに見ることができるっていうのは単にカリスマに取り込まれなかったっていうだけで。
近所の店を回ったけど目当ての物は見つからず。帰りに家の近所のスーパーに寄る。
そのスーパーには1年ぐらい前から気になるレジの女の子がいて、
特別美人という訳ではないのだけど雰囲気が好き。
たまに会えるととても嬉しいけど、話したりすることは当然無い。
今日も会計してる辺りからしばらく妄想する。どうすれば彼女と親密になれるのか。
まずメールアドレスを書いた紙を渡す。ここまではいつも順調だ。
(でもこの店頻繁に来るし、かなりの店員と顔見知りみたいな感じだから
(第一殆どまともに女の子と付き合えた事がないし俺。コミュ能力低すぎていつも失敗。)
(そもそも今フリーターだしそんなことしてる場合じゃない。自分の事で精一杯だし、万が一関係を築けたとしても相手は不満に思って全然続かないかもしれない。リスク背負っても元も子もない。)
結局声を掛けられない事実と、自分の色んな駄目さに落ち込んで帰宅する。
さっき地元で見つからなかった品は、もうネットで買うことにする。
今はどこも品切れだけど、この際次の入荷分でいい。
客「?? MTVって何ですか?」
美容師「えーと、スペースシャワーTVとかは知ってます?」
客「わからないです…」
俺(MTV・スペシャって多少音楽好きなら普通知ってるもんじゃねーの?)
客「???」
客「あー!!」
俺(その納得の仕方はどうよwwww)
客「アニマックスみたいなものですね!」
美容師「えっ??」
俺(えっ??)
ところで、最近のたけしって面白いの?
それこそひょうきん族の時代のたけしは面白かったんだけど、大御所になってからのたけしってもはや理解不能だろ。
ニュース番組でわけのわからんことして笑ってもらってるたけしってどうなの?
わかったふりして笑うのが、ツウなんすかね。
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タリバニスタンは部族の群雄割拠、統一政権の統治はますます遠い。あ、タリバニスタンではなくアフガニスタンですが。カルザイは「大統領」とはいえ、彼の政府が統治しているのはアフガニスタンの三分の一程度ではないのか。
アフガニスタンにハズナビ王朝(975-1187)が統治の頃、カシミール地方もアフガニスタンが領有していた。
かと言って、アイデンティティとなると「アフガン市民」という架空の物語での同一視は難しい。あくまでもパシュトンか、タジクか、ウズベクか、少数派のペルシア系か、トルクメニスタン系か、部族が単位、政治は長老が中軸になる。
外国人ジャーナリストらの誘拐事件がおこり、英国特殊部隊が急襲したクンドス地区はもともとタジク系の住民が多かった。一時期はイランよりのヘクマチアルが治めたが、爾後、主流派のパシュトンがやってきた。
タジク人にとっては面白い筈がない。
アフガニスタンの国境警備は、隣接する六ヶ国だが、一番の警戒はタリバンの出撃地域となっているパキスタン、ついでタジク、ウズベク、イラン、トルクメニスタン、そして中国である(アブドル・ハディ・ハリド元アフガン内務省第一次官。ジェイムズ財団「テロリズムモニター」とのインタビュー、9月12日付け)。
パキスタン国境は説明も不要だろうが、無法地帯でパキスタン政府の統治は及ばず、タリバンの出撃基地、警備するパキススタン兵も殆どがパシュトンだから、まじめに警備しているわけでもない。
問題はタジクである。
「北部同盟」が支配するアフガン北方はタジク人が統治し、その最高幹部でもあったマスード司令官を一時期パキスタンが支援したのも、部族どうしの均衡を重視したからに他ならず、ウズベク系のドスタム将軍の腐敗ぶりとともに、現在北部同盟の最高指導者ファヒム将軍の腐敗ぶりは筆舌に尽くしがたいほどと欧米ジャーナリズムは糾弾している。
そのうえ、タジク人居住区には北隣タジキスタンにソ連時代の武器が大量にストックされており、これを麻薬業者が買い付け、タリバンに転売する。
だからテロは収まらない。
通巻第2709号
別にいいと思うけど・・・
プライバシ-プライバシーって、赤ちゃんの写真が残っててどれだけ困るんだ?
ブログ載せるぐらいだから、やったらブサイクだとかそんなんじゃないだろうし。
てか赤ちゃんなんか親以外ほとんど見分けつかねーよ
成長したらもうほとんど別人。
しかし米兵が施設を警備、イラク兵士を特訓中
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復興にむかうイラクはGDPの80%が石油輸出による外貨によって成立している。
過激派が狙うのは、この石油パイプラインならびに輸出施設である。
南方の輸出港はバスラ。
もともとは18980年から88年のイランイラク戦争で、お互いにミサイルをとばしあい、港湾を破壊した。この戦争で破壊された輸出施設を復旧したのは米国で、しかも、現在尚、この輸出港ターミナルを守っているのは米軍と、米軍下請けの民間警備会社である。
現在、イラクの輸出はバスラ港からもなされ、同時に四隻の大型タンカーが横付けが可能、日量150万バーレルの輸出が可能というレベルへ復帰、ただし平均で週六隻のタンカーしか寄港しないため、設備キャパシティに余裕がある。
米国は輸出ターミナルの守備を、イラク兵に引き継がせるために日夜特訓を続けている。この施設が過激派に襲われると石油輸出が止まり、イラク経済は滅茶苦茶になるからだ。
通巻第2708号
カラコルム峠(5575メートル)を抜けるハイウェイの道幅を三倍に拡張
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両国は領土係争を棚上げしたまま、貿易拡大で合意し、過去十年に額面、量ともに数倍の規模に拡大させた。
中国空軍はチベットのラサに二つの空軍基地(ホーピンとコンカ)を持っており、さらにチベット国内に四つ、本格的な空軍基地を作る。緊急展開部隊だという。
しかし何のための緊急展開部隊なのだろう?
合計23500人の空軍。ジェット戦争機はスホイ30を配備。これはインド向け軍事力いがいの何物でもない。
陸軍は青海省などから二個師団が交替でチベット各地に常駐している模様で、もっともインド情報筋が注目しているのはカラコルム・ハイウエィの拡張工事だ。
現在パキスタンから中国新彊ウィグル自治区の南端に位置するホータン方面にのびている同ハイウェイは、道幅が10メートル、これを三倍の30メートルに拡張すると、重戦車、装甲車など重装備の軍事車両が通行可能となる。
すでに青海省の西寧からチベットのラサへ鉄道を繋ぎ(西蔵鉄道)、これは北京にも直通である。さらにラサから、シガッツェへの延長工事をしている。シガッツェはパンチェン・ラマの本拠地。
もう一本の鉄道を四川省の成都からラサへ繋ぐ計画だが、工事が大幅に遅延していることは既報の通り。
インドを包囲する戦略的配置であり、鉄道、飛行機、自動車による複数の兵站ルートを完成させると、一朝ことあれば、たちまちにして戦力の増強補充が可能であり、中国の軍事戦略上の壮大なビジョンの完成である。
今夏八月、中国はすでに瀋陽、蘭州、済南、広州の各軍管区から五万の兵力を動員するという空前の軍事演習を敢行している。
この演習では民間機も軍用に総動員され、緊急展開のスピードを瞠目すべきほどのレベルに向上させたという(ジェイムズタウン財団『チャイナ・ブリーフ』、9月10日号)。
ところで日本での報道はといえば、「北京市六環路」の全線開通の話ばかり、これは全長187・6キロ。現在、中国最長の高速道路で北京とハルピン、瀋陽、天津などに連結している。またたくまに高速道路を作り上げるブルドーザ国家チャイナの建設能力は驚くほど上がっている。
通巻第2707号 (9月11日発行)
あの911から八周年!
日本の記者は現場にも近寄らず、安全地帯から欧米の派兵を論評するなって
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また風向きが変わった。
カブールからのビッグ・ニュースが飛び込むまで、ドイツではNATO(正確には多国籍軍の現場司令官がドイツ人だった)の不手際による誤断で、アフガニスタン住民七十余名を米軍機が爆撃し、死亡させたことを非難する論調が強かった。
ドイツではメルケル与党の苦戦が伝えられた(ドイツ総選挙は27日)。
醜態は現場司令官の誤断、タンクローリー二台がタリバンに乗っ取られ、その周囲を武装したタリバン百余名の兵士が取り巻いている、と僅か一人のアフガニスタン住民の情報をもとに米軍に空爆を要請した。交戦協定では民間人が混じっている可能性があれば、空爆は行わない。情報は複数が望ましい。
西側マスコミは一斉に非難した。
オバマ政権とて言い訳に苦労し、しかしゲーツ国防長官は「我々は撤退しない。テロリストに屈服すれば米国ばかりか西側もイスラム諸国さえもが、テロリストの軍門に屈するからだ」と言明し、NATOのラムソセン事務局長も「早期撤退は考えていない」と記者会見したばかりだった。
誤爆現場には欧米のジャーナリストが飛んでいった。日本の記者は誰も行かなかった(フリーの記者がいるかも知れないが現時点で確認されていない)。
思い出されたい。
湾岸戦争、イラク爆撃のおり、NHKはアンマンから「こちら現場です」と放送しておりましたね。アンマンは隣国ヨルダンの首都、バクダットとは数百キロ離れていますよ。
そしてCNNは現場にいた。実況中継の映像は全世界に配信された。
毎年、戦場取材で死亡するジャーナリストは七十名から百三十名いる。
日本人はフリーのカメラマンがミャンマーで兵士に狙撃された事件が、記憶に残る。
▲急襲作戦はマスコミに伏せられた
タリバンが人質とともに潜伏した個所で、タリバンは英国人ジャーナリストら人質をクンデス郊外の陣地からパキスタンの無法地帯(タリバンの支配地域)へ移動させようとしていたからだ。
英国特殊部隊とアフガニスタン兵は急襲により英国人ジャーナリストを救出したが、通訳のアフガニスタン人は悲惨にも犠牲となった。タリバン兵士十数名が銃撃戦で死んだ。ブラウン英首相は、この作戦を承認していたとロンドンの「タイムズ」紙は伝えた。
救助された記者は英国籍(アイルランドとの二重国籍)のファレル記者で、アフガニスタン通訳のムナディ(四年間、カブールでNYタイムズ記者でもあった)はファレルを助けようとして銃弾に斃れた。
拘束されたのは日曜から水曜までの四日間で、あちこちを移動させられ、トヨタカローラのおんぼろ車で泥だらけの村や穀倉地帯を目隠しをされたりした。
生き残ったファレルが英国大使館に回答したところではタリバン側の扱いはよく、しかし、アフガニスタン人通訳をぶん殴ったり蹴ったり「おまえらは敵だ」と容赦なかったという。
食糧はそれなりに与えられ、水も飲まされた。
二年前にイタリア人ジャーナリストが通訳とともに拉致されたケースでも外国人ジャーナリストだけは扱いが良かった。
救出作戦には米軍が武装ヘリを用意し、要請があれば航空機も出動を準備したが、すべては英国特殊部隊が行った(NYタイムズ、9月10日)。最高司令官のマクリスタル将軍には逐一報告がなされた。
カルザイ大統領は「有能なアフガン通訳は残忍な方法で、敵に殺された」と強く非難し、ブラウン英首相は救出を決断した英国部隊を賞賛する一方で、「遺族にはちゃんと補償をしたい」と述べた。
かれは特待生としてドイツにも派遣され、ロンドンのタイムズの契約記者でもあり、ラジオ放送を開始する直前だった。極めつきに優良な記者だったと2001年か04年にかけてNYタイムズで同僚だった多くのNYタイムズ記者らが追悼と哀惜の談話をだした(NYタイムズ、9月10日)。
クンダス地区はタジク人とパシュトンの共生地区で倉庫の地下室にはロケット砲も隠されている。
英国特殊部隊のヘリコプターは午前貳時半から作戦を開始し、付近は銃撃音と爆発で地響き、銃声が唸り、ファレル記者自身もどちらが撃っているか分からない銃撃戦の渦中で恐怖の体験をしていた。
英語が聞こえた。かれは「私は英国人人質だ」と叫んだ。銃弾の嵐のなか、英国兵士に救出された。
通巻第2706号