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はてなキーワード: 道路利権とは

2020-12-26

anond:20201226093029

再編するしないとしても日本モータリゼーション道路利権でめちゃくちゃなので、鉄道どうにかするには政治財界全部と戦って勝たなきゃならん

2017-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20170227152938

まず、電車の混雑って、もっと緩和できないの?もう本数増やせないの?


無理。

いや、無理ではないけど、事実上不可能

首都圏関西圏中心部のような輸送力の限界あるいは限界に近いぐらいやってる地域では物理的に不可能場合が多いし

地方で、輸送力に余裕がある場合ですら、逆にラッシュ時に余裕があるレベル会社では赤字無駄な増発はできない場合が多い。

物理的に無理」を解消するには大幅な施設改良、具体的には複々線化が必要だけど

基本的には費用に対して増える収入が大したことがないという問題がある。

複々線化すれば競合路線を完全に叩き潰せるとかならペイできるかもしれないし

沿線に巨大施設がたくさんできて、今のままでは100%平日昼間でもパンクするぐらい一気に輸送力が増えるとかならあるいは、レベル

勿論例外はたくさん考えられうるけど。

そもそも列車って、ピーク時に合わせて設備を用意しないといけないけど、

平日昼間とかのオフピーク時には遊びが出るわけで、あまりラッシュ時に余裕をもたせられないのが現実

限界に近い」を「限界」にさらに近づけるとか、限界なのを無理して多少輸送力を伸ばすとか

やっても無理がたたることによるトラブル発生リスクの上昇を許容できるほど劇的に輸送力が増えるっていうことでも無いかもしれないし。

まあ、鉄道会社道路利権並みの税金でも突っ込めば状況は変わるのかもしれないけど……。

2009-09-14

自民党道路利権議員民主党への野合の可能性

自民党総裁選に谷垣禎一氏が出馬

谷垣氏は増税によって財政を再建するという主張の、財政再建派である。揮発油税の新設によって道路利権確立した田中角栄氏の直系とも言える。合理化や構造改革は一切行わず、銭が足りないならば増税すれば良いという主張であり、増税によって財源を確保し、族議員として君臨するという行動様式が刷り込まれている。

穴のあいたバケツに水が溜まらないならば、さらに水を注ぎ込めば良いということで、穴から漏れ出る水にたかっている天下り公共事業は、今以上に勢い良くあふれ出る水で潤うという事である。道路族と相性が良く、谷垣派古賀派と合同した。

与党であった頃ならば、公共事業を期待する地方の票を集められたのだが、今の自民党野党である。あの選挙自民党が勝っていたら、古賀派が第一派閥として自民党を牛耳り、谷垣氏が傀儡として総理大臣になっていたであろう。

ただし、今の自民党野党であり、利権の分配にはありつけない。自民党地方組織は、公共事業補助金を分捕る為に集まった烏合の衆であり、野党に転落した以上、それらは民主党に乗り換えるだけである。金の切れ目が縁の切れ目である。

麻生氏は積極財政派で、ばら撒きで景気を回復させて税収を増やし、財政を再建するという主張であったが、幾らばら撒いても、波及効果は無く、税収は全然増えず、財政赤字だけが増えていくという小渕内閣の失敗を繰り返した。

増税による財政再建派もダメだし、ばら撒くだけの積極財政派もダメという事で、構造改革を主張する上げ潮派政権についたのだが、後継に人を得ず、結果的に、財源を抱えていて復元力の強い財政再建派が盛り返してしまった。

麻生氏が引く事で積極財政派の目は無く、上げ潮派は元々後継者不足であり、出馬できるとは思えない。消去法では財政再建派の谷垣氏ということもありえるのだが、金権体質の象徴とも言える古賀派自民党総裁派閥になったら、ますます、自民党再生の目は無くなるであろう。

古賀派総裁選に負けた場合には、それを理由に離党して民主に野合という展開もありえる。道路族利権与党にいてこそであり、野党では意味が無い。古賀派が離党となれば、自民党空中分解したという印象を与え、これも、自民党再生の目を無くすという結果に繋がりかねないのであった。

 

それにしても、特別国会というのが残念である。特別国会では短い会期しか設定できないので、通常国会前日まで会期を設定できる臨時国会にし、いきなり審議を始めると予想していたのだが、大臣が状況を把握する為の時間が必要らしい。民主党シャドーキャビネットを組んでいた筈なのだが、大臣人事の段階でこれだけ時間がかかっているということは、ごっこ遊びに過ぎなかったのであろう。

 
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