はてなキーワード: 師走トオルとは
本日、母親から見えないところで一歳の息子にどらやきを一欠片食べさせた70歳ほどの見知らぬ高齢者の方へ。卵アレルギーの息子はそれから2度噴水のように嘔吐し、今もかゆみと下痢に悩まされております。何卒、アレルギーは簡単に子供を殺せることをご理解ください・・・。— 師走トオル@ノベルゼロ『無法の弁護人』 (@SiwasuToru) 2018年3月6日
まず、とんだ災難でしたね。
息子さんの快復を願うばかりです。
リプ欄をみて、あまりにも「この老人は犯罪者」ってぐらい罵倒する人が多いのが謎。
確かにアレルギーの知識もないのに食べ物を与えた老人は悪い。これはもう大前提。このご老人には反省していただきたい。
ただ老人に悪意や怒りなどネガティブな感情があったかと言えばそれはないと思う。よくある「アレルギーですから食べられません」に対して「好き嫌いせず食え」と食わせる老人と同じような扱いをしているのが怖い。
今の世の中って挨拶するだけで不審者扱いされる世の中ですけども、それを形成しているのはこういう行き過ぎた防衛的攻撃(? 過剰防衛?)だと思うんですよね。
このツイート主も追っていけば「アレルギーワッペン」や「アレルギーの周知」を望んでいるわけで、この老人を攻撃することを望んでいるわけではないと思うんです。(もちろん、完全にそう思ってないわけではないと思いますが、あくまでもそれがメインではないという意味です。)
こうやって攻撃することで、逆に意地が固くなり聞き入れない人も多いじゃないですか。
自分が間違っているのに気がついても、相手が攻撃をしてくるがために防御に必死になってどんどん墓穴を掘っていく人なんて増田みてもブコメみてもTwitterみてもいっぱいいるじゃないですか。
ネットピーポーは闘争を求めているのですか?あまりにもすぐに過剰に反応し攻撃をする人が多すぎる気がします。
今回、こういう事件にあってしまった人を見かけた時、私達がすることはそこから学び、周知させ、当事者をフォローすることではないのですか?
この老人を攻撃しても過去は変えられません。過去の認識を変えることはできるけれども、それでも起こってしまったものはタイムマシンができない限り変えられないのです。
一度、冷静になって、どの選択が一番大切かを考えてほしいのです。