2019-10-09

埼玉教採の結果が出た 筆記試験なんてなかった

埼玉県教員採用試験の結果が発表された。

http://extra.pref.saitama.lg.jp/kyouinsaiyou/saiyouhappyou/index.html

私はこの高校情報区分で受けた(落ちた)

この採用について、個人的に思うところがいろいろとあったので投稿した

今回は、以下の内容について書く

合格者が教職経験しかいない

合格者は1次試験免除しかいない(筆記試験なんてなかったという意味の部分はここ)

③そのた、思うところ

最後

内容

合格者が教職経験しかいない

埼玉県教採受験番号は、その番号をみると受験区分がある程度わかるようになっている(これも問題だと思うが...)

それをみると今回の高校情報は「3001」と「4001」の人が受かっていることから

この受験者は「経験特別選考」か「臨時的任用教員経験特別選考B選考」、「障碍者特別選考」、「大学特別選考」のいずれかである

そして、これが各区分の合計合格者の表がこれである

http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/documents/191008-0701.pdf

このことから

・「30」で始まる番号は臨時的任用教員経験特別選考B選考

・「40」で始まる番号は経験特別選考

・「50」で始まる番号は大学特別選考

・「60」で始まる番号は障碍者特別選考である

このことから高校情報臨時的任用教員経験特別選考B選考」、「経験特別選考の人しか受かっていない

まり「すでに教員として働いている人」しか受かっておらず、新卒者が一人もいないである

合格者は1次試験免除しかいない

これが今回の一番の問題だと思うのだが、

1次試験は、埼玉では「教職一般教養」「専門教養(専門科目の知識がとわれる)」の二つであるが、

上記受験者について、これらの選考「一次試験免除される」である

まりどういうことか

高校情報合格者に今年の1次試験合格したものが一人もいないである

これは「今年の1次試験は全く無意味であった」ということに他ならないのではないだろうか

③そのた、思うところ

(ここは呼び飛ばしていただいてもかまわないです)

集団面接について

私は2次試験まで受かっていたのだが、集団面接について

受験者5人と面接官3人で行うのだが

ほかの科目の人たちは同じ科目同士でうけていたが、情報は7人であった

普通なら「3人、4人になるか」と思うが、実際は看護の3人と情報2人、情報5人という分け方であった

これは公平性が保たれていないのではないかと感じた

情報教員の倍率について

高校情報の倍率は15倍であった

ほかの科目は公民などは高く19倍であるが、国語英語数学理科などは3~7倍と比較的に低い

とこのようにばらつきがあるが、情報比較的に高い方で採用数も2人と少ない

今の世では、情報化が進み情報教養必要といわれている

しかし、それでこの情報教員採用数というのは少し感慨深いものがあった

最後

昨今、教員人間性が問われ、人物重視の採用をするといわれているが、

1次試験通過者を一人も採用しないというのはあまりにもおかしくはないだろうか

匿名ダイアリーであるが、内容が内容なので、見る人が見たら確実に身バレをする

しかし、その危険性があったとしてもこの内容を投稿たかったので投稿した


追記

④の内容がないようのところ変換ミスなので、修正しました

意味としては、書いている内容が分かる人にしかからないという意味の内容です

読み取りづらい文章申し訳ないです

  • 教員採用試験で有利な扱いを受けるためでもなんでもいいから、とりあえず短期任用とかで現場を経験してみたら? 「こんな安月給で良いようにこき使われる職場アホらしい」と思うか...

    • 増田個人が教員になれれば不公平でもいいでーすwwwっていう問題じゃないだろ

      • 採用試験に受からせてあげたいというよりは、実際に教員の世界を見てほしくて書きました。自分の仕事がら教員と接する機会が多く、若い先生たちの視野の狭さや世間知らずさ加減に...

  • お疲れ様でした、現職です か おそらくですが多くの自治体で一次のペーパー試験はある程度できていればOKくらいの 足きりという考えでしか実施されてないと思いますよ 埼玉県も同...

  • 合格者がたったの2人じゃ、たまたまそういう結果だったとしか言えないのではないか

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