2019-06-05

動物虐待凶悪犯罪全然関係ない説

最近犯罪者予備軍」という概念があちこち議論になっているので、

便乗して長年「犯罪者予備軍」の第一ファクターとしてやり玉に挙げられてきた

動物虐待』という行為についてつらつらと。

日本動物愛護法の条文では

動物愛護する気風を招来し、生命尊重友愛及び平和の情操の涵養に資する」ことが

動物愛護国民に「強制」することの法的根拠となっている。

まり、「動物愛護すれば人間は穏やかな優しい性格になる」という公益が生まれるので、

動物虐待したい」という個人欲求制限することも許されるというわけだ。

(この辺りは中学で習う理論公共の福祉に適うなら、個人権利を束縛してもいい。)

ところが、昨今のヴィーガンとか動物愛護過激派の行動を見ればわかる通り、

別に動物に優しい人間人間に優しいとは限らない。

それどころか、動物を守るために人間に対して攻撃的になる例は山ほどある。

また一方、「動物虐待したら人間悪人になるか」というと、これも非常に怪しい。

よく酒鬼薔薇事件とか佐世保女子高生殺人事件とか、ワイドショーを騒がせた事件犯人動物虐待をしていたから、

動物虐待殺人エスカレートする!」と語気を強くして主張する人もいるが、

具体的に「動物虐待者に占める凶悪犯罪率」(凶悪犯罪者に占める動物虐待者率、ではないのに注意)のデータ

提示する人は見たことがない。

そもそも時間的前後関係因果関係意味しない。

「幼少期に動物虐待をした後、殺人を行った人物がいる」というのは

動物虐待殺人の原因だ」とはならない。

それは「ほとんどの殺人犯は殺人の前の24時間以内にごはんパンを食べている。よって、炭水化物殺人犯を生む」と

言っているようなものだ。



というわけで結論

動物虐待法律否定する根拠は非常に薄い上に、

公益が無いのに「動物虐待が好き」という特定属性を持つ人種を罰するのは

差別しか言いようがないので、動物愛護法廃止妥当

というかみんな薄々気づいてるでしょ?

動物に優しいひとはいい人だ」も嘘で

動物虐待すると凶悪犯罪者になる」も嘘だって

たとえば魚釣りというスポーツは生きた魚に針をぶっ刺して楽しんでるわけで

動物虐待以外の何物でもないが、「釣り人に凶悪犯罪者が多い」なんて話は聞いたことがない。

(何故か都合よく魚類動物愛護法愛護動物から外されているが)

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