恋愛工学の方と同一されることにかなり不名誉を感じましたので最後の反論をさせてもらいますね(笑
いえ、恋愛工学を唱える方は自由ですしそれで性交渉ができる人の可能性を広げることがでるのでよいことと思いますよ。
この手の議論をしていると必ず反論として出て来るのが「そんな意見を認めたら世の中めちゃくちゃになる」「既存のきまりを全部破壊するのが目的か」といったことですが、それは少々過剰反応というものです。
婚外子よりもわかり易い例としてLGBTの例がありますが、データによって差異はあるもののLGBTを自認している人は全体の約1/10~1/13とされています。
よく同性愛嫌悪者から、「LGBT(実際はもっとひどい差別用語ですが)の権利を認めたら世の中めちゃくちゃになる」という意見を聞きますが、そもそも性自認というのはストレートと言われる異性愛がマジョリティであるわけで、それは外部からの影響で増減するものではありません。
私は婚姻制度に問題点は感じていますが、それを全否定しているわけではありません。
LGBTの権利獲得のために活動している人は、全人類がLGBTになるべきと思っているわけではないのです(いるかもしれませんがね)。
別に従来の婚姻制度で精神的安定を得られ、安心して子育てができるという人はそれはそれで幸せを享受していればよいのです。
ですがそうした社会規範的なロールモデルから外れた子供は「廃棄(中絶)」すべき、という風潮は作ってはいけないというのが私の意見です。
現行の婚姻制度というのは、あるべきロールモデルの子供を最上段としてそれ以外を下に見るというふうに作られておりますので、そうではない選択肢をとった場合も同じように社会生活を送れるようにするべきというのが理想論です。
その場合現行の婚姻をしている人のインセンティブが働かないという問題もあるのでしょうが、それは「従来の価値観に守られている」という幻想に過ぎません。
現行の婚姻制度は「法的に貞操義務をつけられる」程度のいわば「過去に存在する人」の権利を守るものでしかありません。
それはこれから生まれてくる人間の可能性を広げるためには阻害要素となると、まあ・・・
わかってもらえないでしょうね。
正直、道のりは厳しそうですね。 お金で出産を諦めなくて済むように、と言えば聞こえはいいけど、要はそれだけの支援が要る。 そしてそれだけの支出に社会的合意が得られるかという...
もちろんね、理想論ではあるけど実現は難しいでしょうね。 ただ、少子化少子化と食うに困った経験のないような政治家連中が的はずれな政策を言っている中で、中絶問題にスポットが...
少子化の原因はまず非婚化なわけで、中絶とか子供の支援とかは少子化対策とは別の話だと思いますね。 そもそも自分は、十分な支援さえすれば少子化が改善するという発想自体に否定...
なるほどー 私は現行の婚姻制度そのものに否定的な意見を持ちますし、そもそも「結婚」と「少子化対策」を相容れさせようというのがパン好きな人が増える中で田園拡大を目指すよう...
主義や立場は全然違いますが、確か恋愛工学の人も似たようなことを言ってましたね。 しかし、結婚という形式や結婚式にこだわるのは女性の方が多い、というと言いすぎでしょうが、 ...
恋愛工学の方と同一されることにかなり不名誉を感じましたので最後の反論をさせてもらいますね(笑 いえ、恋愛工学を唱える方は自由ですしそれで性交渉ができる人の可能性を広げる...