気がついたら22歳になっていた。
田舎出身なのもあってか、親戚から結婚の話をされることも増えた。
いまは別居婚があるじゃん!夫婦別姓の人も増えてるよ!なんて言われたところで
なにより、「結婚したんだからそろそろ子どもを…」って配偶者や周りから言われるのが嫌い。
子どもを産むために結婚するの?結婚したら子供を産まなきゃいけないの?
子どもが幸せに育つ環境を整えるためには計り知れない努力と、莫大なお金が必要になる。
何が悲しくて自ら女性として見られなくなる道を選ばなければならないのか。
結婚のメリットって何?メリットなんてない、好きだから、愛してるから結婚したなんて綺麗事はもう嫌というほど聞いた。
好きだから「交際」という口約束では満足できなくなって、「結婚」という契約を選んだんでしょ。
生物学的には恋愛は3年で終わるらしい。恋愛が終わった既婚者の皆さんは、自らが交わした契約に何の後悔もないのだろうか。
そして結婚適齢期って誰が決めたんだ?
女には賞味期限があるとか。男だって賞味期限ぐらいあるだろ。気づいてないだけ。誰も言わないだけ。
性機能も成熟して、精神的・経済的にも自立してきた時期が世間一般で言われる結婚適齢期の時期だろう。
書けば書くほど結婚という制度と、それを良しとする風潮に嫌気がさしてくる。
結婚したいと言っている男は、黙って家事炊事洗濯をこなし、気が向いたら性欲処理できる女が欲しいんだろうなとしか思えない。あと社会的に認められるため。
結婚したいと言っている女は、残り物として見られたくないプライドと、人の金でぬくぬくと暮らしたいんだろうなと思ってしまう。年収○○以上じゃないと無理~とか、理解不能。自分の飯ぐらい自分の金で買え。自分の生活は自分で何とかしろ。
既婚者の皆さん、教えてください。
どうでもいいけど、結婚はできない、子供は産めないというなら、今の彼氏をさっさと解放してあげろ。 自分のわがままで、彼氏を不幸にするな。