2016-03-17

不妊治療高すぎ日本死ぬ

死ね、じゃない。 


日本死ぬ



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結婚したのは私が36歳、妻34歳の時。

1年たっても生理が遅れることすらなかったため、国内有数の不妊治療クリニックを受診した。

検査の結果、私には問題なかったが、妻の卵巣に残っている卵子の数を示すホルモンがかなり低かった。


不妊治療を始めるにあたって、私の収入に余裕があったので妻は正社員をやめて専業主婦になった。

フルタイムで働きながら不妊治療も全力で取り組むのは、とてもじゃないが時間が許さない。

採卵日、胚移植日は直前に決まるから前もって休みを調整できない。

内服、ホルモン注射超音波検査など頻繁に通院する必要がある。

からといって、片手間に不妊治療するのはもっと時間が許さない。

女性が35歳を過ぎると、妊娠率が急低下するからだ。


この1年で採卵2回、胚移植5回。結果はゼロ

不妊治療に費やした金額、155万円。もちろん全額自己負担

2回目の採卵でほとんど卵子が取れなかったので、もう治療はやめて養子を取ろうと思っている。


こんな結果になってしまったが、妻は今でも笑顔が絶えない。

不妊治療以外のストレス排除して、妻のサポートに徹したおかげだといいが。



・・・


私も妻も医療介護関係仕事をしている。

ものも言えない、自分の子供の顔もわからない、

食べることもできず胃ろうから栄養剤を注入されるだけの

寝たきりの高齢者にどれだけの税金が注ぎ込まれいるかご存じか?

毎月30万円以上だ。50万に達するケースもある。自己負担は1割程度。


ふざけんな。不妊治療との扱いの差は何なんだ。

自分で食べれなくなってまで長生きしたいなら全額自己負担しろ

毎月30万もあれば3人は育てられるだろうが。


寝たきりに税金を注ぎ込んで何が得られる?

何もない。


その金を子供に回せよ。

日本未来に回せよ。

このままじゃ


日本死ぬ

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