2013-12-28

自分が悪いと考えると鬱になるし自分が悪くないと考えると性格が歪む

自分は物凄く精神的なダメージを負いやすく、自分が悪いと思うと数週間ほど立ち直れないくらい落ち込み、忘れた頃になってもふとしたきっかけでトラウマフラッシュバックしてうわああああ、ってなる。

で、鬱になりたくないから無理矢理にでも自分行為正当化していくと、それに合わせて価値観を修正していくことになるから、どんどん性格おかしな方向に進んで行く。

似たような友人を見たことがあるが、絶対に自分が悪いということを認めずに大勢の人に迷惑をかけてどんどん独りよがり性格に歪んでいき、孤立していった。

でも どうすりゃいいんだよ。ちょっとしたすれ違いさえトラウマになってしまう。

解決策を色々思案してきたが、

・あの人とは考え方の方向性が違うからと考え、その場では和やかに場を収めつつ、以後その人とは距離を取る。

・又は自分が悪いと感じたら素直にすみませんでした、と言って反省し、良い負け方を身につける。

というのがいい方法じゃないかと思った。

でもなあ、距離をとろうとも仕事関係上ずっと付き合わなきゃいけないことが多いし、下手に出ると調子に乗ってでかい態度に出てきて自分に有利に進めようとする奴も少なくないから、あまり良い方法はいえない。

やっぱりあれか、ひろゆき的なやり方しかいかヘラヘラ笑いながら平静を装い、「いやー僕バカなんでw」と下手に出つつ言いたい事をハッキリ言って、相手がダメージを受けそうな言葉を笑いながら織り交ぜて相手の出鼻をくじきつつ、最終的には自分のペースにもっていく。たまに「さすがですねえ」とか「いやーやっぱりできる人は違うなあ」と相手を褒めるとなお効果的。

日本ディベートに強い人や、言葉解釈が上手くて自尊心を保てる人間は大抵こういう人ばっかり。ただこういうのは場数を踏まないと習得できないし、反射神経と知識が必要になってくる。

何より、「相手の言ってることの矛盾破綻を見つけてひっくり返す事に快感を感じる」ような性格じゃないとまず無理だ。

そこまで相手にズバズバ言えないよ、無意識に遠慮しちゃうし。

そんな付け焼刃の対人方法を身につけたとしても根本的な生来性格が変わらなきゃどこかできっと破綻がくる。言ってることや性格統一性が無いと人からは信用されなくなる。そうするとやっぱり俺はずっとダメージを負い続ける人生なのか?

最終的には毒親のせいにして、俺は悪くない、この性格はあの毒親から押し付けられたものだ、と考えていた時期もあった。ただ結果は怒りで視野が狭くなり幸せを見逃していただけ。毒親のせいだったとしても、最終的には自分で解決しなければいけないのだ。

ああ苦しい。ああ生きにくい。

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