2012-10-17

業務系SI下請けソフト会社あるある

■60代

すでに引退して悠々自適生活を送っている。たまに勤めていた会社に顔を出しては、

昔の武勇伝最近趣味の話を語る。

場合によっては顧問契約を結び、月数十万をボッタくっている輩も存在する。

■50代

年齢的にも経営層か幹部層が多い。年々売り上げが落ち市場が縮小しているが、

自分が引退するまでは耐えようと、なんとか現状維持を保とうとする。

同業他社との合併パートナーシップを強化するなどして、

現状のビジネスモデルありきでの生き残り策に必死

業界セミナーイベントにやたら参加して会社にいないことが多い。

40代

顧客現場においてチーム責任者であるケースが多い。

管理業務が主になり、ここ数年まともなプログラムを組んでいないことも多い。

主に顧客との打ち合わせで時間を取られていることが多く、実作業はほとんど部下に任せている。

給与水準もそれなりに高くなっているため、PMクラス案件が減っている昨今、次案件が最も見つけにくいポジションである

また、プライベートでは家のローンがまだ残っており子供教育費もまだまだかかるため、

会社の将来に大きな不安を持ちながらも大胆なリスクがとれないため動けずにいる。

■30代

一番現場では重宝されている世代現場ではリーダーやそれなりの中核メンバーになっていることが多い。

これまで通りやっているだけでは、将来的に厳しいことも自覚しているため、

それなりに危機感を持って仕事に取り組んでいる。

かと言って、何をしたらいいかからず結局現状維持に甘んじているのがほとんどである

20代

先輩の役職が上がらないため、あまり活躍の場が無いまま、20代を過ごしてしまっている。

新卒から3年たったころでもまともなプログラミング経験できない現場も多いが、

客先への頭数をそろえるための要員となっている。

成功体験も少ないため、仕事に対する意欲も高くはない。

それゆえ、結婚収入アップを諦めている。

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