2007-02-24

宮澤喜一

正直な話、学歴コンプレックスはほんと対処が大変です

ほかの大学のやつと飲んできた

人間の序列

宮澤喜一 - Wikipedia

母校東大へのこだわりが強く、後輩議員新聞記者たちに学歴を事細かに聞くので

非常に嫌われていた。

早稲田大学出身の竹下登竹下派経世会をそれで敵にまわした。宮澤が竹下登と初めて会ったときに「(東大法学部の)何期生ですか?」と尋ね、竹下は「早稲田です」と返した。そして宮澤は「じゃあ、政経政治経済学部)ですよね?」と言い、竹下が「いえ、商学部です」と返したところ、

宮澤は竹下のことを鼻で笑ったという。

また、温厚な竹下が、宮澤から「貴方の頃の早大商学部は無試験だったそうですね」といわれたことを

「許せない」と言っていた

というエピソードを、佐々淳行が伝えている(『後藤田正晴と十二人の総理たち』)。

所属する宏池会の親分であった大平正芳(東京商科大学(現在一橋大学)出身)さえ

宮沢に好意をもてずにいた事は広く知られている。

とはいえ、最近では昔のような東京大学の圧倒的優位の時代は終わり(宮澤以降の首相現在まで8人連続で私大出身者)、

宮澤の息子は早稲田大学理工学部を、娘は慶應義塾大学法学部をそれぞれ卒業している。

また、宮澤の岳父は早稲田大学名誉教授である。

ハロー効果 - Wikipedia

例として、ある人が難関大学卒であった場合、その人が学力においてだけでなく、人格的にも優れてると思い込んでしまうケースが挙げられる。

また、有名人タレントを通じたCM広告がその商品サービスを実際に使ったりみたりした事がないにも関わらず、良いイメージを与える。

それによって購入意欲を刺激したり、購入したりする。

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