はてなキーワード: 禁煙とは
現代のストレスの多い社会で、酒も煙草も博打もやらずスリムな体型を維持できている人がいるとすれば。
きっとその人は、ノーベル賞級の素晴らしいストレス解消法を発見したか運動好きの人間だろう。
残念ながら私はそのような人間ではなかった。
そんな多くの人間にとって食事を取ると言うことは魅力的なストレス解消の選択肢の一つだろう。
そう言う私にとっても非常に魅力的に思える行為だった。
つまり以前の私はクマのプーさんのような体型だったのである。
しかし、現在の私の体型はどちらかと言えばミッキーと言った方が良いだろう。
どうして痩せたか。それはこの際問題ではない。
問題なのは、ストレス解消法も運動の趣味もない人間がどのような危機に陥るかである。
もしも私が悪魔の囁きに耳を貸しているならば。
酒を浴びるようにのみ煙草をふかしと大量の食事をとりギャンブルに勤しんでいるだろう。
色町に飛び出し女を買っていたかも知れない。
味わったことのある人には分かるだろうが。
それほどまでに心の弱い人間にとってのストレスとは衝動的で破壊的なものなのだ。
私は煙草を吹かしたことは生涯で一度もない。
しかし、そのような私でさえ煙草を吸いたいという欲求に駆られることがある。
私が、もし日本禁煙推進医師歯科医師連盟の目を恐れずに書くならば。
煙草を吸うか吸わないか、それは将来死ぬか今死ぬかの違いだと言ってしまっても良い。
もちろん、自分が死ぬことと他人を殺すことは全く別次元の話だ。
他人を殺そうとする人間は臭くて狭い檻の中に入るべきだろう。
だが私の感じているものを他人も感じるのだとすれば。
私は世界の片隅で煙草を吸ったり不自由に大きな体を揺らしている人間に、残酷な言葉を、
まぁ君がなんとわめこうと禁煙化の流れは止まらないから安心していいよ。
公共の場所は全部禁煙でいいじゃんとずっと思ってます。
こんなに害ばかりあるものに対して、世の中はちょっと甘過ぎだ。
そういう俺も若気の至りで昔吸ってたことがあるのですが、デメリットしかないことに気付いてやめた。当時俺の煙で迷惑被った人々に対してはお詫びの言葉もない。
喫煙=理性のない人がする行動としか思えない。
それ、医者の診断書持って社長にかけあうか、ダメなら辞めるレベルじゃね?
いつからその会社で働いてるかしらないけど、絶対体壊すだろ。
かくいう俺も、タバコがダメで、禁煙OKな職場でヤバかったことがある。
前、隣、斜め右三方向からの副流煙で肺が痛くなって、上司に掛け合った。
そこはいい会社で、分煙にしてくれたけど、喫煙者からすれば、ホントわからないからなあ。。。
あと、花粉症持ちなんだけど、3月頃に花粉症の症状が出始めた頃、
タバコの煙で余計鼻がムズムズするし、さらには鼻の下がアレルギー出て、肌がかゆくなって、ボロボロになったことがある。
あれはびっくりした。
マスクしてるだけでもだいぶ楽になるんだけどね。
増田の症状は酷すぎるから、ほんと先を考えた方がいいと思う。
意識だけ無理っしょ。
中毒な時点で病気なんだから、気の持ちようでやめられるワケがない。
やめられるんなら何度も禁煙しないってw
鬱の奴に「根性で治せ」っていってるよーなもんだよ。
体に悪いとわかっていてたばこを吸うことを我慢できなかった人間が、ニコチン中毒になってからたばこを吸うことを我慢なんてできるわけがない。
禁煙するには何らかの変化(体調が悪くなった・金銭面で辛くなった・何にも考えずに吸い始めたけどまともにリスクを考えられるようになった・etc)によって吸う前以上の禁煙に対する意識を持たないとダメだと思う。
そんだけ仲のいい友達だったら一度しんみりとした雰囲気で告白してみればいいじゃないか
室内禁煙くらいは協力してくれると思うけどな
愛煙家は煙草は"税貢献を果たしている"とあるけど、それは絶対にないなと思う。
・「わざわざ喫煙場所を制限」しないといけない
・それでも喫煙する人がいるから取り締まる必要がある
・煙草によって起こる病気にも保険を下ろさしてあげないといけない
タバコ対策に使っている税金だって結構かかっていると思います。
他にも、煙草の煙によって部屋が真っ黒に汚れ、匂いが染み付きますし、
喫煙者だけでなくその周りの人にだって、受動喫煙とか悪い影響を与えています。
煙草は千害あって一利なし。大いに「1箱1000円計画」に賛成します。
最終的には煙草は一切禁止でしょう。それに一歩近づくのでは?
この記事はトンデモ記事だと思うのですが、これを真に受けてたらかなりヤバイと思います。
今は禁煙グッズとかも沢山でてますし、もういい加減、煙草は諦めたらいかがか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080615-00000012-gen-ent
追記
あらためて見ると、ちょっと言いすぎだった気がしています。
朝の新聞を見たのですが、記事にある通り議連には増収になるからという人も結構いるようです。
さすがにそれは「皮算用」だと思いますし、そんな理由では「いじめ」と言われても仕方ないかも。
ただ、「1箱1000円計画」には素直ではないけど賛成したいと思います。
「タバコ」はやはりなくなるべきだと思うんですよ。少なくとも街頭では。
けど、それでスモーカーもいなくなれってわけじゃなくて、
辛い思いをさせずに脱煙できる薬やタバコの代わりになる無害のものを提供したすることは積極的にやるべきでしょう。
それでもタバコを続けたいという志がある人には、それだけ我慢してもらうしかないのですが。
記事にある「秋葉原の通り魔のような“ハネっ返り”が続出する」とか、
「マイノリティーを排除するファシズム的発想」「会社の雰囲気も悪くなるばかり」、
あと“千害あって一利なし”ではなく正しくは「百害あって一利なし」でした。恥ずい・・・。
君は反論をぶつける先を間違ってないかね?
引用部後者は意味不明なので前者について述べる。そういう疑問を提示するのは悪くはないが、君の疑問が正しいとすると君は「女は知的職業を指向しない」というのが自然なことであると主張することになるが、それでよいのだな?
ここでの「自然」の意味は「性差以外の条件が同等であれば、女性が知的職業を指向する傾向が男性に比べて弱い」ということを指す。
知らん。そんな枝葉末節の比喩に関わり合う必要もないだろう。ひとこというと、生物学的要因と社会的要因を分離するのは非常に難しい微妙な問題だぞ。だから俺はそこについては断定的にものを言うことを避けている。むしろ、「その微妙な領域で何らかの断言を行うのだな」と念を押しているのが俺の立場だ。
好き嫌いもまた遺伝や生育環境等の影響を受けて偏りが出てくるのもよくあること、そしてそういうのが原因で特定の行動をしない人の比率が性別や年齢や地域や家庭環境によって偏りが出てくることがあるのは理解できるはず。これって政府とか他人が思想改造しなきゃだめかな?
はあ?誰が思想改造しろなんて言ったんだ?
それに、あんたの挙げてる要因、ミソもクソも一緒くたにしすぎだ。性別とか年齢とかのような自然的要因ならともかく、地域とか家庭環境に要因があり、しかもその要因が不公正なものと判断できるならば社会的にその不公正を是正しようという考えが出てくるのは当然だろう。
そしてそれは「思想改造」ということにはならない。例えば、タバコが一箱300円ならば喫煙していた人間が、たばこ税の増税によって一箱1000円になったら禁煙したとして、これは「思想改造」なのか?違うだろう。内心に不満が燻っていたのかもしれないし、これを機会に禁煙したのかもしれないしそのあたりは一概には言えないが、どっちにしても思想改造でないことは明らかだろう。当人の価値観が変わらなくても外的条件が変われば行動は変わるものだ。
http://anond.hatelabo.jp/20080608231149
ここで説得の練習してみればいいんじゃね?
えーと、こちらから「父」役で始めてみるか。そちらの名前は「増子」で。
なあ、増子。お前が食費やらなんやら色々切りつめて頑張ってくれてるのは分かるよ。感謝してる。
それにな、煙草が体に良くないってことも、周りがそれみて正直不快に思ってるのも分からないじゃない。
母さんが文句を言ってる間、にやにや笑ってるように見えて不愉快かもしれないけど、あれは一生懸命冷静にしようとして、笑顔がこわばってるだけなんだ。母さんにあんなことを言わせて辛い。申し訳ないと思ってる。こんな俺の体を心配してくれてるんだろう、本当に。ありがたいことだな。
でもな、増子。父さん煙草やめられないよ。煙草やめてくれってのは、「息するな」ってくらい、どうしようもない感じなんだ。正直検討もつかない。無理だな。父さんはもうな、なんか色々疲れたんだよ。面倒くさいんだよ、これまでのやり方を変えるとか、そういう気力自体が湧いてこない。年をとったということなんだろうな。
父さんな、母さんのことも増子のことも、愛してる。家族のためと思って、これまで辛い仕事にも耐え自分の人生を削る思いで働いてきた。もちろん、仕事がただ嫌いで苦痛だったってわけじゃない。自分の仕事が誰かを幸せにしてるかもしれない、とか、あとはそうだな、面倒をみてくれた上司のため、一緒に働いてる同僚のため、お得意さまのため……。
父さんな、そんなふうに「誰か」のために何かすることは嫌いじゃない。
人間はな、一人で生きてるわけじゃないんだ。誰かの役に立つってことは、そりゃあ大事なことだ。
でも大抵の人はそんな「社会にとってかけがえのない一人」だったりするわけじゃない。そんな「ふつーの人」が誰かの役に立つためには……やっぱり頑張って頑張って……体を削って頑張らないとダメなんだ。自分の体を削って誰かのために頑張ってやっといちにんまえ……父さんな、そう考えてこれまで生きてきたわけなんだよ。
なのにな、「煙草止める」ってのは、なんだ?「俺の体のため」??分かんねえ。
煙草吸わないと、俺は多分仕事できないな。もちろん「体」は健康になるかもしれないが「仕事」は無理だ。体削って仕事して、てめえの寿命がちっとくらい縮もうが構わずに仕事して仕事して……それで誰にも迷惑かけねえ。保険にだって入ってる。俺が明日死んでも別にお前達が生活に困るようにはしてないつもりだ。俺はみんなのために働いてるつもりだし、それで満足してたんだ。なのに今更「俺の体のために煙草止めろ=働くな」って言われてもな?分からねえんだ。
「副流煙が健康被害」?おいおい。そりゃどのくらいの被害だ?吸ってる本人が70年80年と生きてるんだから大げさに言い過ぎなんじゃねえのか。「匂いがいや」?こっちは死ぬ覚悟で、周りのために仕事頑張ろうと思って吸ってんのに、頼むから匂いくらいでぐちゃぐちゃ言わないでくれよ。ちょっと前には誰も何も言わなかった程度の「匂い」じゃねえか。「大気汚染」?自動車の方を取り締まれよ。「吸い殻ポイ捨て」?そりゃマナーの問題だな。どっちかというと酒飲むヤツの方がタチ悪いじゃねえか。
とにかくな、世間でいろいろ言われてることも分かってる。でもな、止めないヤツはみんな止めないだろ?俺たちはこのまま少数派で少しずつ滅びていく種族みたいなもんなんだよ。自分たちの正当性を声高に主張することもなく、ひっそり消えていく、そんなか弱い生き物だ。できれば、このまま……そっとしておいてくれないか?
ああ、そうだ。一つだけ頼みがある。
俺が死んだら、墓にはやっぱり煙草一本供えてくれないか。
では説得どうぞ。
いや、おれも元喫煙者なんだけど。
禁煙して半年、今じゃタバコの煙に過敏になり、喫煙所はおろか、喫煙者にもあまり近寄りたくないくらいの嫌煙ぶりになった。
タバコ吸わないから休憩に席を立つ理由もなくなり、飴なめたり珈琲飲んだりしながらひたすら仕事をするようになった。息抜きには隣の後輩と談笑してジョークの一つも飛ばしたり、ウェブニュースみたりするくらい。5分とかからない。
それだけ仕事に集中してても一日の仕事の時間はあまり変わらず、むしろ効率があがって仕事が早くなったせいで仕事が増えてる。
それでも、タバコをやめたせいか食欲はコンスタントに旺盛で、朝昼晩としっかり三食、ご飯を中心に食べてるおかげかあまりばてない。もちろん疲れるけど、回復もちゃんとしてる。だからコンスタントに働く。
もうそんなに若くない(34)から昔のように深夜残業したり徹夜したりはさすがにしないけど、それでも毎日9時??10時くらいまでは働く。それも以前と違ってみっちりと働く。タバコをやめて頭の回転が速くなってるかもしれない。資料作成も昔に比べて明らかに速くなった。年の功かもしれない。
すっかり自分の仕事を終えて帰る頃、事務所には人が残ってる。その大半は喫煙者だ。残りの残業者は喫煙者の後輩で、帰りたくても帰れない付き合い残業をしてる。タバコを吸わないでみっちり仕事を続けてる人はほんとに少数者に感じる。
タバコを吸ってる連中は、昔はおれもそうだったから白状するけど、一日のうち2時間くらいはタバコを吸って時間が潰れてる。
やれ資料作成に詰まったから気分転換とか、打ち合わせで2時間我慢してたからまずタバコだとか、相談事を持ちかけられたから、じゃあ一服しながらといって談笑とか。タバコを吸う理由には事欠かない。そうして仕事が遅れて残業する。
残業すると、「仕事きついっすね」なんて言いながらタバコを吸う。残業時間まで残ってる喫煙者連中は妙な連帯感というか、秘密の隠し事を共有してるかのような暗黙の変な申し合わせがある。そして賭けてもいいけど彼らは自分たちがタバコを吸ってる時間に残業代が支払われてることを考えないようにしてる。たぶんタバコを吸いたくなるくらい仕事がきついんだから、タバコ吸って休憩してたって、それに見合った仕事くらいしてると思ってる。
でもほんとはタバコを吸ったことで頭が鈍ってるんだから、仕事の効率は落ちてるし、体力が落ちてるから持久力も落ちてるし、タバコが吸えない間の集中力も落ちてる。君が仕事が大変だと思ってるのは君の能力が全般的に落ちてるからであって、決して何か重要な仕事を任されていて、その任が重いということじゃない。
そういう連中が夜中、疲れと仲間意識でまったりとタバコをくゆらせ、無駄な人件費を浪費してるのを横目に、おれは仕事を終えて家路につく。おれは君たちより優秀だと思う。先天的でも後天的でもなく、単にタバコを吸わないで仕事してるという点だけにおいて。
だからおれは君たちには絶対に負けない。
あーあ。タバコ吸い始める動機ってなんか中二病的だよなあ。何年か後には禁煙がんばれよ。
俺も昔は吸ってたけどやはり百害あって一理なしだと悟ってやめた。
さすがにこんなとこまでタバコ会社がでばってくることはないだろw
にしても、日本でも全面禁煙にせずとも、なんとか分煙は強制にして欲しいな。
喫煙したい人はすればいいけど、
タバコ吸ってない人のところまで煙が来るのは何とかして欲しい。
WHOのタバコ対策の現状についての報告書(http://www.who.int/entity/tobacco/mpower/mpower_report_full_2008.pdf)より、"Regulation on smoke-free environments"の"Indoor Offices"がYESの国を書き出してみました。
アルジェリア、ベナン、ボツワナ、ブルキナファソ、エリトリア、ガンビア、ギニア、マダガスカル、マリ、モーリシャス、モザンビーク、ニジェール、ナイジェリア、南アフリカ、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ
バーレーン、ジブチ、エジプト、イラン、ヨルダン、クウェート、リビア、モロッコ、パキスタン、ソマリア、アラブ首長国連邦、イエメン
オーストリア、ベルギー、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド、アイルランド、イタリア、リトアニア、マルタ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スペイン、スウェーデン、トルクメニスタン、イギリス
カンボジア、クック諸島、ニュージーランド、シンガポール、ベトナム
WHOの「タバコ規制枠組み条約」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/treaty159_17.html)というのがあり、わが国を含め152ヶ国が批准しています。この条約の第2回締約国会議において、タバコ規制のガイドラインとして職場の禁煙が全会一致で採択されています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/jouyaku/071107-1.html
http://www.nosmoke55.jp/data/0707cop2.html
http://www.mynewsjapan.com/reports/680
「しかし、その発言はパラオ代表の反対演説やニュージーランド代表の反論を招き、議長を務めるドイツ代表からは、議決をとってもいいが、141対1で否決されると思うが、と諭されて、日本代表団は提案をひっこめていました」
その結果、最重要課題であった受動喫煙防止問題をはじめ、議案は満場一致で原案通り認められた。
「残念だったのは、国際的に重要な会議なので各国からはメディアも多数取材に訪れていたのに、日本のマスコミは全く姿を見せず、
法的規制なんてこれまでの日本の喫煙慣行からは無茶に思えるかもしれませんが、実際には上記の通り、すでに規制を実施している国が軽く50ヶ国以上あります。
いわゆる喫煙所のコミュニケーションが有益(だった)としても、今からそれを理由に喫煙を始めることはおすすめできません。何年後かわかりませんが、近い将来日本でも法規制がかかったとき、そうした喫煙のメリットはなくなります。残るのはタバコ依存になった身体だけです。
新大学生や新社会人も多い時期、誰も「たばこを吸うことの利点」を教えてくれなかったのような誘惑もあろうが(俺こういうのタバコ会社のPRじゃないかと疑ってるんですよね)、ロボコップの日本語版風に言っとく。
「タバコに手を出すな」