はてなキーワード: 聖骸布とは
何かの流行に乗っかって話すことは格好悪いと思っていた。
厳密に言えば今も推奨はしてない。
かつて絵画では聖杯やら聖骸布をイメージさせるものを描いていれば、
後は自由に表現していい、という暗黙のルールがあった(日本画家山口晃の言)。
これは別段教会がそうしろといったわけではない。単純にクライアントの需要の問題からだ。
同じ様に現代の二次創作者もなにかの元ネタから自分の画力を添えて表現する。
キャラ愛という言葉で修飾されているものの、おそらく6割以上の人間が二次キャラを閲覧数のために使っている。
増田のダベリもTwitterやTogettarから流れてきたおこぼれを消化する形で伸びる。
皆自分という主体性を隠しながらメインの防弾チョッキを着て戦場を走り抜けてゆく。
死体には目もくれない。
ただ、添え物ってのは単なる方法論だから許容するしかないんだろうと。
そうまでして二次的な主役になりたいのだ、みんな。
あれは見事だったよね、、、。その時身にまとっていた布が聖骸布と呼ばれたりね。