はてなキーワード: 旅愁とは
あなたの身体や脳の構造はては精神まであなたが意識的に構成したものは何もないというのに「本当は」とは何?
あなたはあなたとして在るべきで在るように世に存在させられ存在しているだけなのに「本当は」とは何?
あなたがその体に不満があるようになるようにと在るのはそう在るべきでそれ故なにか解決策妥協案を見つけることができたならそれ自体があなた自身あなたが成したもの即ちあなたになるというのにあなたはあなたになるべき手段の手前で本当の私を唱えているそれ自体で自分を自分自身と言い放って良いの?
良いのであればあなたは「この先工事中」と書いてある看板とその存在意義は同じでこれまでの人生をいかに語り権利をいかに主張しようともそれは鉄鉱石から溶鉱炉を経て様々な加工の工程にドラマがあった一枚の看板と同質で同意義なものになるのだけどそういうものだと宣言したいのかしら。
あなたはこの先で工事もしていないのに工事中と唱え続ける看板であることに意味を見いだせずまさに目的と合致している標識を見てそれに憧れそうなりたいという風景を語って何を求めているのだろう。
看板が工事を呼び起こすものとなり得たいのか工事を待ち望むのか工事もされないのに工事中とある看板の風景について旅愁を感じる人へ訴えかけたいのか無意味であるから撤去してほしい旨なのか、何なのか。
「本当」のそれは何を示していてどうなるのが本当なのかしら。仮に女だったらどうだったの?