はてなキーワード: 微分方程式とは
電子工学科に入ったんだ
毎回演習問題をやらされたんだ。
複素数の
とおもったけど
半年ガリガリと計算問題を解いているうちに
虚数単位i(電子工学だと電流と紛らわしいから本当はjを使う)
がルートやπみたいに当たり前になってきた。
2年になったら交流理論を習った。
複素数を使うと
解の公式からsinコサインと加法定理やら三角関数が消えてしまった。
コイルやコンデンサは虚数の抵抗値を持つ抵抗器ってことになた。
3年でラプラス変換を習った。
1,2年であんなに苦労させられた微分方程式がなぜか
連立方程式が行列で一般化されて「ハイ簡単に解けますね?」って
いわれても「計算量ぜんぜん減ってないじゃん」っていまいち納得できなかったけど
複素数はマジすげえと思った。
結局何が言いたかったかというと
わからなきゃ損
(あと指数もな)
例えば、JavaとかRubyとかVBとかPHPとか、そういう種類の言語一種類しか使えないプログラマがいたらどう思う?あまり難しい仕事任せられないって思わない?
古典が読めるってことはまったく評価にならんだろ。プログラマとしては。
無論、最低限の英語力は必須だし、英語力は高ければ高いほどいいが。
最低限、Cとかアセンブラとかできるだけ低レベルに近い言語はある程度使えてほしいし、できればLispみたいな関数型言語とかOSやコンパイラの理論とか、そういうのを知識としてだけでもいいから知っておいてほしいと思うよね?
そんなの情報系の基礎教養だ。微積分学や古典を勉強するよりははるかに楽だし。
だったらどうして、古文や漢文の勉強が自分には意味ないって思うかなあ?日本語で文章を書くのは、仕事上の重要なスキルでしょ。まずその前提がよくわからない。
ビジネス定型文書くのにはもちろん、企画書や仕様書や技術書を書くのにも、古典や漢文の知識なんぞ必要ないだろ。
別に古典教育がどうなろうが観光ビジネスの改革にはならんだろうに。
日本文学についてはそうかもな。でも、当の近代文学もろくに読んでない奴が、下敷きにだけ手出しても意味ないだろ。まずそっちが先じゃないかな。
それとさー、どうしてあれを教えたらこれを教えるのやめろって話になるわけ?両方教えたらいいだけじゃないの。ただでさえゆとり教育なんだからさ。
教育を強化するなら数学優先にすべきだな。あと英語の強化かな。古典なんか最後でいいよ。
それは単なる君の不勉強でしょ。高校までで役に立つこと勉強したいんだったら高専とか工業高校に行くべきなんだし。普通高校ってのはジェネラリストを育成するところなんだからね。
それに、君はたまたま高校で習った行列計算だけで用が足りてるのかもしれないけど、行列の計算だけできても普通は何の役にも立たない。
足りてるわけねーだろ。仕事やりながら勉強してるような状態だよ。これが、高校でやってなきゃ偏微分とかと同レベルの理解度でしかなかったんだと思うとゾッとするね。基礎だけでも仕込まれててよかった。
というか、固有値やベクトル空間を理解せずにどうやって大学を卒業できたんだ?力学も振動論も微分方程式も統計学も信号処理も量子力学も、何一つ理解できないでしょ、それじゃ。
数学系でも電子工学系でもねーもん。適当に試験前の一夜漬けで切り抜けてた。終わったら速攻忘れた。あと量子力学なんか何に使うんだよプログラマが。
信号処理は真面目にやっときゃよかったなとちょっと思うね。今んとこクリティカルにそういうもんが必要になる仕事はやってないが。
俺が思ってるものと比べてるんじゃない。「古典と」比べてんだよ。ちゃんと答えろ。
どうもあなたのバックグラウンドがよくわからない。
まぁ基本的な線形(偏)微分方程式をフーリエ級数等の直交系で展開して解析するくらいなら余裕だけど、それだけじゃどうにもならないんですよ。統計的予測だってパラメトリック分布で最尤推定するくらいならいいけど、隠れマルコフモデルを変分ベイズ法で扱うなんて話まで半年でできるほど頭良くないんです。
それだけわかってるなら変分ベイズ法なんて難しいことは少しもないように思うけれど。所詮、統計的モデルを推定してるだけの話だし、変分法ってのはパラメータが無限次元になっただけだと思えばいい(実際そうだが)んだから。
そんなのは管理職になって技術上の第一線を離れてからでいいと思うけれど。
資金の流れがわからなければ投資はできないし、
投資なんてする必要ないでしょう。せいぜい国債でも買っておけばいい。金融工学の入門書を読んでみた感想としていうのだけれど、理論にぶち込むべきデータを収集するだけでも大変だし、あの理論はだいぶ仮定が乱暴なので現実に合わせようと思えばその都度の手修正が必要だし、いずれにしても素人が下手に手出しをすると火傷するだけだと思った。あんまりそんなに何でもかんでも手を出して器用貧乏にならない方がいいと思いますよ。
敢えてマジレスするなら、最適化とか微分方程式とか統計的予測とかプログラミングとかアルゴリズムなんてのは大学学部半期分ぐらいの内容だからすぐマスターできるはずだし
いやあ、それをすぐマスターできるほど俺頭良くないんですよ。まぁ基本的な線形(偏)微分方程式をフーリエ級数等の直交系で展開して解析するくらいなら余裕だけど、それだけじゃどうにもならないんですよ。統計的予測だってパラメトリック分布で最尤推定するくらいならいいけど、隠れマルコフモデルを変分ベイズ法で扱うなんて話まで半年でできるほど頭良くないんです。プログラムやアルゴリズムはごく最近始めたばかりなんでやってるんですが。
経済と金融は勉強すべきだと思いますがね。財務諸表を読めないようじゃビジネスする上で話にならないし、仮に証券会社がまともになったとしても、学生に毛が生えた程度のイケイケドンドンの営業マンのコンサルティング(笑)に手数料払うなんて馬鹿げてますよ。資金の流れがわからなければ投資はできないし、産業の動向が読めなければ自分の仕事をどういう方向に進めていくかを決める際に支障がでます(例えば、現状で半導体産業に手を出してしまったりしかねない)。まぁそれらを全てフォローした上で、数理経済学の専門的な部分までは勉強する必要は無い、と言うのであればその通りだと思います。
別に勉強じゃないんだから読みたければ読めばいいだけだし、読みたくないなら読まなければいいだけの話。
敢えてマジレスするなら、最適化とか微分方程式とか統計的予測とかプログラミングとかアルゴリズムなんてのは大学学部半期分ぐらいの内容だからすぐマスターできるはずだし、金融とか経済なんて一般人が勉強する必要ないと思うけどね。「貯蓄から投資へ」なんてのは、単に金融のプロである銀行や証券会社がリスクを放棄して商売をすることを許してしまっている現状の変てこりんな政策の産物だし、それもサブプライム危機(というかバブル崩壊)の影響でもうすぐ終わると思うんだがね。
なんだ、君、プログラマーだったのか。だったら話が早い。
例えば、JavaとかRubyとかVBとかPHPとか、そういう種類の言語一種類しか使えないプログラマがいたらどう思う?あまり難しい仕事任せられないって思わない?最低限、Cとかアセンブラとかできるだけ低レベルに近い言語はある程度使えてほしいし、できればLispみたいな関数型言語とかOSやコンパイラの理論とか、そういうのを知識としてだけでもいいから知っておいてほしいと思うよね?
だったらどうして、古文や漢文の勉強が自分には意味ないって思うかなあ?日本語で文章を書くのは、仕事上の重要なスキルでしょ。まずその前提がよくわからない。
別に「新たに」なんて言ってないけど。ただし、資源ってのはメンテナンス要員が必要なんよね。現在の教育は、その中から一握りの専門家とそこそこ多くのファンを再生産する役目は果たしてると思うけどな。
あと、日本の観光ビジネスはまだ産業として未熟だよ。ヨーロッパ行ってみるとわかるけど、日本の観光ビジネスは横のつながりが弱くて商売がヘタクソ。たとえば厳島神社なんて世界遺産になってるのに、宝物殿では大した物展示されてないし、宮島にある飲食店はろくなお店がない。
劣るとも思わないけどね。ただね、現代文学は古典文学を下敷きにしてたりするから両方読めると楽しいことは知っておいた方がいいだろうね。
あと、古文とか漢文ってのは現代文と読み書きや文法の体系が少しだけだけど違うから、文法ぐらい教えておかないと、興味を持った人があとで独学たって難しくなってしまうことは理解できるよね。いまの高校の教育はそういう目的で文法だけを中心に教えてるようなもんだよ。
それとさー、どうしてあれを教えたらこれを教えるのやめろって話になるわけ?両方教えたらいいだけじゃないの。ただでさえゆとり教育なんだからさ。たとえば俺は高校時代理科と社会を全科目履修したし、数学も数III数Cまでやったし、古文や漢文だったら例えば岩波文庫の注釈付きなんかで訳なしで読めるよ。
俺も理系人間で、たいして出来がよくなかったから思うんだが、行列は大学入試という重しがある高校生の間にある程度慣れておくべきものだ。
大学で習った偏微分とか周回積分とかいっこも覚えてない俺でも行列演算は一通り出来るし、プログラミングとかで使えるのは、高校でみっちりやったからだよ。
それは単なる君の不勉強でしょ。高校までで役に立つこと勉強したいんだったら高専とか工業高校に行くべきなんだし。普通高校ってのはジェネラリストを育成するところなんだからね。
それに、君はたまたま高校で習った行列計算だけで用が足りてるのかもしれないけど、行列の計算だけできても普通は何の役にも立たない。それに、大学の線型代数やったんなら、高校でやるレベルの話なんて子供だましもいいところだってわかるでしょ。
というか、固有値やベクトル空間を理解せずにどうやって大学を卒業できたんだ?力学も振動論も微分方程式も統計学も信号処理も量子力学も、何一つ理解できないでしょ、それじゃ。
行列と比べてどうなんだと聞いてるんだが。
だから、本来比べるのがおかしいし比べられないと書いたんだが。
ただし、君が思ってるほど高校の行列計算は一般には役に立たないし、観光は大きな産業になり得る。理由は上に書いたとおり。
そりゃ基礎技術力が高く工業力が強いほうが観光立国よりずっといいだろ。
正直、文学作品は読んでる暇が無いんだよね…。読まなきゃいかんなーと常々思ってはいるんだけど。
数学とか英語とか技術とか経済とか金融とかを勉強するだけで手一杯の現状。
行列演算なんて(ジョルダン標準形とかまで行かなければ)息をするのと同程度だし(高校ではやんなかったけど)、最適化とか微分方程式とか統計的予測とかプログラミングとかアルゴリズムとか、そういったものをどんどん勉強していかなければならない。仕事で必要だからね。経済や金融は自分の資産形成のために勉強しなければならない。
どうしても文学作品読む暇があったら科学の専門書読むって話になっちゃうんだよね。そのほかでも、経済や金融や歴史や実用書になってしまいがち。どうしたらいいんだろう?速読を身につけるしかない?でも俺記憶力が致命的に悪いからしんどいんだよね…。
※横増田です
論理的思考力というのもそうなんだが要するに集中力と持続力ですよ。
だから、1年かけて絵を仕上げたとか、不利な対局でも投了を認めざるを得ないとこまで
がんばるとか、そういう事と等価な部分はあるでしょう。うんざりするような単純作業を、
完成形をイメージしてこつこつ進めるという事は、「すぐに結果を出すこと」とは矛盾するし、
頭のよい人ほど安直に結果を出すことを求められがちになるけど、みんながそれをやったら
責任のなすりつけあいと業績のかすめとりあいで社会が貧しくなるので。
ただし特に数学をやっときゃよかったと思うのは「数式の読み方」がわからないことです。
オイラー(理系、数学者/天文学者、有神論者)が無意味な数式をディドロ(文系、哲学者、
無神論者)に突きつけて、「ゆえに神は存在する、返答せよ!」と恫喝した、という
ネタがありますが(ちなみに実話ではないそうです)こういう不安感は一介の文系としては
いつも持っています。そうすると、ちょっと数学を知っている人が tips 的なものを書い
たり、最新科学の業績について「わかりやすく」解説した本とかを買って読んで何の役にも
立たないといったことにもなるわけで、そういうのが嫌なら少し勉強したほうがいいです。
まぁなんというか工学的制御の結果として「一定速度」とかを実現している電車の
到着時刻を考えるのに微分方程式は要りませんよね(時刻表を見ればいい)。で、最短
ルートを求めるという「組み合わせ最適化」についていえば数学ができることは
それほど強力ではないし。エンジニアリングがうまくいって世の中に人工物が溢れた
結果が、数学があんまり役に立たない、という現状をもたらしたともいえます。
地球温暖化で何か問題でも?
http://blog.tatsuru.com/2007/10/09_0951.php
こういう記事を書く人物が、事もあろうに将来の日本を支える若い学生を指導しているという現実は恐ろしいものである。
冷ややかな目で、「こういう人物にはならないでおこう」と思ったものだ。
「バタフライ効果」の話のもとになっている非線形微分方程式そのものを自分は見たことはないが(こんな感じか?)、この先生は気象が本当に非線形微分方程式のようなもので記述されるいわゆる「複雑系」だと思っているんだろうか。「気象は複雑系である」ということに関しての"証明"はもうお済みなのか?
無数の蝶が羽ばたいている現実世界で天気予報が実用化されていることをどう説明されるつもりか。
「複雑系」という古い流行語で思考停止しているのはこの先生のほうに見えてしょうがない。
それよりも、現実的には温暖化の原因として最も疑わしいと考えれられる二酸化炭素排出量に問題の力点を設定している学生のほうがよほど有益な存在だろう。
まあ、もしもだが、こういう記事をブログに書く事で、日頃学生にまともに相手をしてもらえないうっぷんを晴らすことができているという状況であったとすれば、(←あくまでも仮定ね、脊髄反射しないでね)こういう記事にもそれなりの価値はあるんだろうが。