はてなキーワード: 嗜好品とは
所持がバレて捕まったら大麻取締法によって有罪になるから?
てめーらは何でそう思う?
バカになるから。気持ちよくなるから。知覚が敏感になるから。時間感覚が狂うから。
働く気がなくなったり、資本主義社会や市場経済を相対化しちゃったりするから……
幻覚をみるから?
ん?幻覚って??
良くいえば想像力の爆発。
目を閉じれば、朝青龍の憎たらしい姿かたちを想像することができる。
露鵬、白露山、若ノ鵬の3人がコーカサス地方の岩だらけの高原で、
青すぎる空の下、広い大地で、仲良く大麻を吸っている場面を想像できる。
魁皇、琴光喜、貴ノ花、千代の富士、大好きな力士たちの名取組みを思い出すことができる。
大麻を吸っていようが吸っていまいが、想像力はどこまでも自由だ。
未成年が興味本位で吸ったりしたらダメだけど、分別ある大人が嗜好品として楽しむぐらい別にいいじゃないか!
「世間的に悪いと思われてることを敢えてやるのだから世間的に叩かれて当然」だって?
何だよ、世間って!?
法律の条文?
不良になるなって?
一服して考えてみてよ。
あらゆるものごとがそうであるように、大麻を使用することにも功罪がある
中期以降のビートルズの音楽、そして音楽市場という莫大な市場を生んだという点で、
自分は、功罪ある大麻の、良い影響を評価したい。
ビートルズ5枚目のアルバム、『ヘルプ』は大麻が及ぼした良い影響の一例だ。
この世界に大麻がなければ『ヘルプ』は生まれなかったし、その後の『ラバーソウル』、『レボルバー』
そしてもちろん『サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド』も生まれなかった。
サイケデリックという言葉は、良くも悪くも、「ドラッグと音楽文化との結びつき」からできた言葉だ。
今こそ大麻取締法について考えてみよう
モラルについて、文化について考えてみよう。
お店の売り上げがガタ落ちなんだが、CPIみて納得した。
もともと夏は売上すくなかったんだが、こりゃ、嗜好品生活雑貨のうちにまで回ってこないわけだ。
一か月に数個しか売れてないうちのショップが売れてる商品でショッピングモールにランクインしているってことは他のお店はもっとひどいってことか。
怖いもんだ。
http://www.stat.go.jp/data/cpi/1.htm#hou
八月速報笑った。
詳しい見方がわからんけど、6月ぐらいからタガがはずれちゃってんじゃないのさ。
増税による歳入増よりも無駄を減らして歳出削減を目指せ、と言われる。
そして、ネット上の言論を見ても同様の論調は2ちゃんねるをはじめとして、
はてな界隈でも多いように思われる。
このこと自体にも賛否はありそうであるが、
ここでは歳入増よりも歳出減を目指すべき、という考えは正しいとしよう。
しかし、税率が上がること=増税(歳入増)という議論は正しいのだろうか?
たとえば、消費税が5%から7%に上がったとしよう。
なぜなら、税率が上がって消費が落ち込んだとしても
基本的に一般的な消費を減らすことは難しく、総量としての消費量の(少しの)減少を鑑みても
政府の税収入は増加するに違いないからである。
(いわゆる弾力性を考えたときに、すべての消費の弾力性なんて小さいに決まってる!)
たとえば、タバコ税がめちゃくちゃ上がって一箱1000円になるという議論があるが、
これは増税になるのだろうか?
タバコが死ぬほど好きな人には申し訳ないが、大多数のタバコをまんねり的に吸っている人は
一箱1000円になれば、さすがに消費を減らすだろう。というか、禁煙を決意するだろう。
嗜好品であるタバコは弾力性が大きく、消費量自体が激減したとき、
タバコによる税収入は果たして増加するだろうか。
増税率分以上の消費量の減少となれば、税収入は当然少なくなるのである。
つまり、増税率→税収入減という流れだってありうる。
先生方や霞ヶ関はタバコ税率を上げて、税収入増とのたまっているが
もう少し真面目に計算をしていただきたいものである。
一方、タバコ税率の上昇に対して、脊髄反射的に増税だ!歳出削減しろ、と叫ぶマスコミは
国がもし、タバコ税率上げる→国民がタバコを吸わなくなる(歳入減)→肺ガンが減少する→国民の医療費削減(歳出削減)
という流れを考えていた場合、どう言い訳するんだろう?
結局、弾力性やインセンティブという(いささか古臭い)考え方をきちんと理解してないと、
狙ったことを実現できないし、目の前で起こることとその帰結を理解できないんだと思う。
普通の企業は売り上げを増加させようとしたら、値上げをするに違いない。
数年前にマクドナルドが全面的に値上げをして、過去最高の売り上げか利益を叩き出した気がする。
でも、これは値上げ幅が客の減少を超えた場合にのみ起こる。
東京からたまに地方都市に行くと、異常に鉄道やバスの値段が高く感じる。
あれは利用客減少→運賃上げる→さらに減る→ジリ貧というダメなスパイラルに陥っている例である。
数日前にデニーズがこの時期に値下げをするという報道があった。今、ほとんどの業種が値上げしているこの時期に。
それは「値下げによる売り上げの減少」以上に「客数の増加による売り上げの増加」が多いと見込んでいるためだろう。
この戦略が吉と出るか凶と出るかはわからない。
しかし、値上げが必ずしも売り上げ増には繋がらないし、値下げが必ずしも売り上げ減に繋がらないってことは
みんなわかってるんじゃないの?
つまり、税率が上がるのと増税(税収入増)は違うんですよってこと。
(あ、タバコ税を例に挙げたけど、だからってタバコの税率を上げろって言いたいわけではなくて
弾力性の例示のためです。いちおう、念のため)
個人の単なる嗜好品のために、その嗜好品を楽しみたくない人が、健康の危険にさらされ、煙たさにさらされ、不快になる。飯もうまさが減る。
個人の単なる嗜好品のために、それを楽しみたくもない人たちが我慢するのか。
それとも、ある嗜好品を外で行われると嫌な人たちのために、その嗜好品が好きなものが、公では我慢をするか。
どちらが我慢すべきかといえば、後者だろ?
一方は「嗜好品を我慢する(公の場で)」一方は「普通の生活(煙でせきこまない、普通に飯を食べる)を我慢する」。
どちらをとるか?といえばそりゃ嗜好品の側に我慢してもらわにゃなるまい?
それ、煙草を車に置き換えてみたら?
他の代替手段があっても車もってる奴はたいてい車で行くだろ。
携帯でも良いな。
優先座席の傍で真面目に電源切ってる奴ってどれほどいるよ。
喫煙不可の場所で吸うのはアウトだが、
おそらく上の文を書いた増田は、喫煙者の都合と非喫煙者の都合がバッティングした場合に、
後者の都合が優先されるべきだと考えているのだと思う。
まずそのときの「喫煙者の都合」っていうのは、「煙草を吸いながらうまいもんを食べたい」っていう都合だ。
「非喫煙者の都合」は、「煙草の煙に邪魔されずうまいもんを食べたい」っていう都合だ。
喫煙者の、「煙草を吸いながらうまいもんを食べたい」っていう都合が、周囲に迷惑をかけず、己の範囲に止まればいいが、残念ながらそれは周りの非喫煙者にも迷惑をかける。それも、それが命に関わる(例えば物凄く臭い薬であるとか)ならまだしも、単なる嗜好品。
個人の単なる嗜好品のために、その嗜好品を楽しみたくない人が、健康の危険にさらされ、煙たさにさらされ、不快になる。飯もうまさが減る。
個人の単なる嗜好品のために、それを楽しみたくもない人たちが我慢するのか。
それとも、ある嗜好品を外で行われると嫌な人たちのために、その嗜好品が好きなものが、公では我慢をするか。
どちらが我慢すべきかといえば、後者だろ?
一方は「嗜好品を我慢する(公の場で)」一方は「普通の生活(煙でせきこまない、普通に飯を食べる)を我慢する」。
どちらをとるか?といえばそりゃ嗜好品の側に我慢してもらわにゃなるまい?
一部の人間が嗜好品を嗜みたいがために、多くの人が、「普通の暮らし」を我慢しなきゃならないなんて、理不尽極まりない。なぜ、そこまである嗜好品を嗜む側が優先されねばならないのか、理解に苦しむ。
まず、大勢の人が「普通の暮らし」が出来るのが第一で、個人の嗜好品云々は、その土台の後に来るべきものだろう。
ある嗜好品によって普通の暮らしが出来ない人がこれだけ出てくるのに、その嗜好品を使用する側が優先されているのは、嗜好品を使用としない側の「普通の生活の権利」より、「嗜好品を嗜む権利」が優先されているということだ。ほとんど人権無視に近いだろ。
ロシア出身の若ノ鵬は素行の悪さで有名だった。5月の夏場所では、敗れた腹いせに支度部屋の風呂場の棚を殴打して破壊。審判部から注意を受けた。6月のロサンゼルス巡業では会場へ向かうバスの集合時間に遅れ巡業部から厳重注意を受けていた。また本場所の出番前の支度部屋でヘッドホンから大音響で音楽を流すなど、常識を逸脱した行動が目立っていた。
まあ負けてロッカー殴ったとか、バスに遅刻したとか、ウェイティングルームではヘッドホン爆音で集中とか、
「格闘家としては」
常識の範囲内でしょう。大麻服用者を狂人に仕立て上げようとしたけど大したエピソードも得られずグダグダになってる感。
やっぱりたぶん彼らの認識としては「出稼ぎ格闘家」なんだろうね。格闘家が痛みを和らげるためにアルコールその他の薬物に頼るのはよくあること*1。ましてやカフカスのど真ん中、北オセチアの出身となれば。
露鵬・白露山兄弟、いとこ同士の若ノ鵬と阿覧。そしてルスラン・カラエフ、アラン・カラエフもいとこ同士だ。
北オセチア共和国。場所はわかるかな? Wikipediaの南部連邦管区またはカフカースを見てもらうと確認しやすいんだが、中央アジア、コーカサス地方はチェチェンのお隣、停戦したんだかなんなんだかの南オセチア自治州(グルジア)はもちろんお隣どころか同民族の異国家だ。
ここに住むのはオセット人。古くはかの悪名高きスキタイの血を引き、モンゴル帝国でも外国人部隊として大活躍した、尚武の誉れ高きイラン系山岳遊牧民族。
南オセチアはいまだ(公式には)グルジアの支配下。北オセチアはチェチェン攻略、南オセチア紛争でロシア軍の重要な駐屯地となっている。カフカス地方はなんだか20世紀の極東のようだね。はあ。
そして中央アジア周辺といえば麻薬だ。パリの国際麻薬監視団によれば「中央アジア諸国の農民の月収は 5 ドルしかなく,半数は貧困脱出のために麻薬生産に従事してい」るとのことだし、国際麻薬統制委員会の1999年のレポートによれば「中央アジアとカフカスでは、不法作物の栽培、および、ヘロインをはじめとする薬物の密売と乱用が急速に広がっており、犯罪件数も増大している」。チェチェンじゃ、民族派の車に警官がヘロインを仕込んでしょっぴく、なんてこともあるとか。誰が搾取してんのかね。
あっちのほうの紛争地域ばっかり旅行するのが趣味の大学の先輩がいたが、いわく「コーカサス地方の国によっては大麻は煙草よりライトな嗜好品」だそうで。あんまりおれもハッピーでピースなヴァイヴスな大麻推進派じゃないほうだけど、少なくともヘロイン・コカイン・覚醒剤と同等に考えるべきモノでもないことぐらいは知ってるよ。
体一つで言葉も通じぬ極東へと出稼ぎをせざるを得ない中央アジアの戦士たち。
そしてまたロシアの草刈り場となった故郷、そこに残した愛しい祖母を思う従兄弟たち。
個別の罪を減ぜよと言うつもりはないけど、叩く前に少し想像してみることがあってもいいんじゃないかな。
##
*1) id:Midasさんの指摘によれば食欲増進のためではないか、とのこと。そっちのがありそうですね。8/20 13:00追記
だって税収がほしいから、税金を取るんだとすれば、そういうことではないのだろうか。そこで話をすりかえているから、ややこしくなる。
税率上げれば必ず税収が増えるとも限らないのに、やりたがる人がいるということは喫煙減らすこと自体が目的なんじゃないかと。だから必ずしも話をそらしてるとも思えない。
少なくてもトラバツリーのトップの増田氏みたいに、本当に害があるならアヘンや大麻みたく法規制したらいいと思う。ではなぜ規制できないかと言えば、産業として定着しているため影響が大きいことなど歴史的経緯とかはあるだろうけど、それはやっぱり嗜好品として一定の地位を占めていてそれを認めているというわけじゃないのか。増税の理由を禁煙推進派の「健康論」とかに求めた場合「主張の理屈で言うと、産業に対する保証金とか払って、全面禁止にしたらそちらのほうが効果があるわけだけど、本気で言ってるのか?」と思うわけで、個人的にはそういうのを「くだらない」と断じたくなる。
そりゃ実現可能性で言えばいきなり全面禁止は無理だと思ってるからでは?禁煙教育や増税やタスポで買われにくくして、タバコ農家の転作も進めて外堀埋めた後で禁止やったほうがやりやすいでしょ。
前の発泡酒増税と第三のビール増税のときは「ビールの税収を補う必要がある」とわりと明確に言ってたのに、なんてたばこになるとこういう論ばかり先行するんだろうか。
健康被害はタバコのほうが大きいからでは?ガソリン税で温暖化が持ち出されるのだって同様。個人的には論点を単純化する劇場政治が嫌いなので、増税の理由を無理にひとつに絞って政治にわかりやすさを求めるのはどうかと思う。
個人的にはそう思う。賛同を得られるとは思ってないけど……。
だって税収がほしいから、税金を取るんだとすれば、そういうことではないのだろうか。そこで話をすりかえているから、ややこしくなる。
少なくてもトラバツリーのトップの増田氏みたいに、本当に害があるならアヘンや大麻みたく法規制したらいいと思う。ではなぜ規制できないかと言えば、産業として定着しているため影響が大きいことなど歴史的経緯とかはあるだろうけど、それはやっぱり嗜好品として一定の地位を占めていてそれを認めているというわけじゃないのか。増税の理由を禁煙推進派の「健康論」とかに求めた場合「主張の理屈で言うと、産業に対する保証金とか払って、全面禁止にしたらそちらのほうが効果があるわけだけど、本気で言ってるのか?」と思うわけで、個人的にはそういうのを「くだらない」と断じたくなる。
(増税の理由として健康論等々を持ち出すことについてなので、それぞれの論についてはどうこう言っているつもりはない)
たとえば環境税みたいにはじめから「国民に環境はただではないということを認識させる」といった意味の税ならまだわかる(わかるというだけで賛成ではない。こいつも逆進性が強いので)が、歴史的経緯からはじめから金のために作られた税金を、今更健康論などと言い出してもちゃんちゃらおかしいし、見る限り金のためが第一であることは明らかなのに(これは賛成派、反対派双方こういう意見をよく見る)、くだらない理由をつけるから、そういう付加的ないいわけ的な部分ばかり妙に論じられて感情的な言い合いになったりして混乱したあげく、本質的な「たばこを買うという層に税負担を求める事についての可否」があまりにも議論されなさすぎると思う。
(これについては先ほど書いたけど「嗜好品税なのだからどんどんやれ」というのが自分の意見である)
というわけで言い訳せずに堂々と増税といえばいいのにと思うのだが。
前の発泡酒増税と第三のビール増税のときは「ビールの税収を補う必要がある」とわりと明確に言ってたのに、なんてたばこになるとこういう論ばかり先行するんだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20080811061921
なんか極論に持って行きたがる人が多いが、個人的には
たばこって、無いと死ぬの?
という話にすべてが集約されていると思う。必需品でなく、無くても生きていく上では必要ない。日本における文化的な価値を紙巻きたばこについては特に価値を認める人は少ない。むしろ、他社の健康や権利を侵害している可能性が高いという点で、公共の福祉の観点から、制限すべきと言う議論が主流だ。
そういったものに高い税率をかけるのは酒税などと同じである。また、公営賭博(競馬競輪競艇等々)に高い税金がかけられているとの同じ理屈である。「必須でないものに金をかける余裕のある人から積極的に徴税することで、富を再配分している」という性質だ。(現実は富の再配分の機能は十分に果たされていないが、それは税制の仕組みの問題で今回の問題とは直接的な関係はない)
また、喫煙についてはどうあっても遺伝的なハンデではなく、後天的に発生した事象であるわけだ。また、現在は禁煙すべきと言う圧力の方が、世界的に高い。そういった点で禁煙しやすい環境は整っているといえる。しかしそれでもやめないのならば、自らの意志によるものであると考えられる。(依存症等病気であるのはまた別だ。が、それらもニコチンガムといったたばこ税がかからない代替品がある)それだけ嗜好品に金をかけられる余裕のある人々から、なぜ徴税してはいけないのか。少なくとも今は喫煙者と非喫煙者に遺伝子のレベルでの違いがあって、先天的に何かたばこを吸うという行為がすり込まれているという証明はない。
その点で、肥満の人間から肥満税を取る、というのは一見同様に見えるが、全く話が違う。肥満は遺伝的な成分が非常に大きいとする意見は医学的に主流だ。そのため、肥満税を取るというのは、問題として比較の対象にはならない。
もっとわかりやすいたとえを出そう。ガンの発生率は明らかに遺伝するが、だからといってガンになりやすい遺伝子を保持している人から税を取る、というのは人権の観点等から現在は認められないだろう。それと同じ事なので、暴論であるといわざるを得ない。
(ただしどちらもたばこと同じく、民間の保険に入るときには「喫煙歴」「肥満」や「親族のガン歴」等については申請しなければならず、それによって保険料が上がるので、民間ではふつうの事である)
煽り気味の言葉でいうならば、スピード違反で捕まったときに、捕まらない彼らと自分にはいったい何が違うのかと言うことについて考えもせず、ただたんに「俺より早く走っているやつらはたくさんいるのになんで俺ばかり捕まえるんだ」というのと同じ。自らの立場に自覚的でないだけだと指摘したい。
勘違いしているが、懲罰で上げるのではない。税収が必要だから上げるのだ。上げても負担が可能な人々に、無くても生きていけるものに課税することで負担を願う。おまけにたばこをやめても社会的な批判を浴びる事は無い時代になっている。これの何がいけない?
税の公平負担の観点を引き合いに出すならば他も上げろという論ならばいくらでもすればいい。個人的には酒税も料理酒等々を除いてあげてしまえと思うし、日本ではとても必要ではない排気量の自動車の自動車税はさらに重税をかけてもかまわないと思う。さらに言えば消費税の税率に格差をつけて、生活必需品と嗜好品で明確に税率を変えるべきだとも思っている。事実そういう国はある。一律に消費税を上げる(=逆進性の高い貧者に重負担を求める税を導入する)よりは何倍もマシだと思うがどうか。
歩きたばこがだめであるなら、歩道を車で走ってはいけないように規制すればいい、これは当然で、すでに行われている。
同様に、公共の場での禁煙はすでに徹底されつつあると言っていいだろう。これは防火の観点からも有効であるので広く普及している。
だがこれらはたばこの増税の話とは話が違う。そう思うがどうだろうか。
世の中の論はなぜかそういう感情的な方向に行くが、何か間違っている気がしてならない。
問題があるとすれば一つ。ガタガタくだらない理由をつけずに「金がないからたばこ税を上げます。たばこを買う余裕がある方々に、是非負担をお願いしたい」と政治家がなぜ言わないか。そこにあると思うのだがどうか。
とりあえず一服でもして考えてみたい。
ちょっと知りたいのが、他の嗜好品、たとえばコーヒーや酒みたいに、吸いたいときだけ吸う/あとは吸わない、ってサイクルが可能かということ。
減煙とか苦労すれば出来るけど、条件付けだから吸っている状況に陥ると吸っちゃう。吸いたくなる。
よく家庭では吸わないとか職場だけで吸うとか、そんな人がいるけどそれはその条件付けの為。
簡単にこの回路を入れたり切ったり出来るといいんだけどねー。