はてなキーワード: フルトベングラーとは
音楽と歌詞は安易に切り離して評価できない。相互に絡み合う、それはそれは繊細な関係なのだ。
もっと言えば、音楽が主で歌詞は従の関係だ。フルトベングラーもそう言っている。私もその一派である。
のぶみの絵本は嫌いだし、歌詞だけを見たときも嫌いだと思った。
しかし、歌を聴いたら感動した。
「呪い」と言う人もいるだろうが、歌を聴いて率直に感じるのは、圧倒的に母であることの喜びだ。
どうしてもやりたいなら佐野元春ぐらいには慎重にやりたまえ。
私がそう感じただけで、歌を聴いてもやはり呪いの歌にしか聴こえない人も多いのかもしれない。
しかし、歌詞だけ見た時と、歌を聴いた後では少なからぬ人が違う感想を持つはずだ。逆転はしないかもしれないが印象は変わるだろう。
もちろん変わらない人もいるだろうけど。いちいち言い訳のために両論併記しなければいけない社会は本当に息苦しい。
これは完全についでに言うけど、
この歌詞だけで感動したり救われる人もたくさんいるんだろう。それは容易に想像がつくはずだ。そのこと自体の好き嫌いは別にして。
自分のテリトリーを守らなければ生きていけない、と言う気持ちもわかるが、そんなに必死で否定して叩き潰さないといけないのか。
そうですか、いけないんですか。じゃあしょうがない。やってください。やりましょう。
私もそうします。
音楽なめんなよ。