はてなキーワード: バーナード・ホプキンスとは
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井岡戦
KOシーンは素晴らしかった。武器であるノーモーションの左ジャブの完成度が高くなっていた。
でも元々井岡の強みは距離感を保ってディフェンシブで技巧的なボクシングができるところだった。
今日の試合はややオフェンシブに戦っていて、被弾率が高かったように感じる。
他に気になったところは、王座陥落したアムナット戦で効果的に効かされていたアッパーに対する対応が未だにできていなかった。
覗き見ガードの欠点といえばそれまでだけど、距離感を保つなりボディーワークを使うなりしてアッパーに対応したいところ。
天笠戦
実力から見れば良く戦っていたと思う。
ダウンを取った7ラウンドまでは一方的なボクシングレッスンという感じで圧倒的に不利だった。
特に横の動きには全くついていけていなかった。
リゴンドーの慢心、隙にうまくつけ込めたのは良かったし、千載一遇のチャンスが7ラウンドだった。
リゴンドーはゴングに救われた感があったが、次の8ラウンドで手が出なくなったところでこの試合は終わっていたように思う。
リゴンドーの回復後はギアを上げたリゴンドーのワンサイドゲームだった。天笠のドクターストップは仕方ないとしても、ダウンを取られたのは今後のキャリアを考えると痛手。
もしダウンが無ければ天笠次第ではもう一度大きい試合につながる試合だった。反対にリゴンドーは最後仕留められて商品価値の暴落を逃れられた。
高山戦
まだ見てないので後で書きます。
TBSはラウンドの時計をカウントアップじゃなくてカウントダウンにした方がいい。解説が酷い。特に鬼塚。録画容量が増えるんでスポーツバラエティとバーターにしないで欲しい。
今の日本人の流れとしては、複数階級制覇が一つの目標とされているけども、ベストな階級でより強い相手と戦い、高いパフォーマンスを示す方が長い目で見ればいいように思う。
ロイ・ジョーンズとバーナード・ホプキンスのキャリアが大きく別れたように、複数階級制覇でパフォーマンスを下げるのは長い目で見ればマイナスだと思う。